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書籍

チーム・バチスタの栄光

著者:海堂 尊

【STORY】
東城大学医学部付属病院では、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門チーム「チーム・バチスタ」を作り、次々に成功を収めていた。ところが今、三例続けて術中死が発生している。しかも次は、海外からのゲリラ少年兵士が患者ということもあり、マスコミの注目を集めている。そこで内部調査の役目を押し付けられたのが、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口と、厚生労働省の変人役人・白鳥だった……。
   
バチスタ手術は、学術的な正式名称を「左心室縮小形成術」という。一般的には、正式名称より創始者R・バチスタ博士の名を冠した俗称の方が通りがよい。拡張型心筋症に対する手術術式である。肥大した心臓を切り取り小さく作り直すという、単純な発想による大胆な手術。
(本書より)

   
 
組織は安寧だという盲信が崩壊した現代。それは医療の世界も同じこと。悪意は加重増幅され、カタストロフへなだれこむ。善意や向上を目指す意志は砕かれる。それでも何かを守るため、見えない敵と闘い続けるヤツがいる。大学病院という密室の壁を破るのは、蜘蛛の糸より細い意志を紡ぎ合わせた“何か”なのだった、という話です。とは言うものの、白状すれば理屈は後付け、執筆中も読み返した今も、物語に対する自分自身の感想は“ああ面白かった”なのでした。

 


    『このミステリーがすごい!』大賞

海堂 尊 (かいどう たける) プロフィール

1961年、千葉県生まれ。第4回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞を受賞し、『チーム・バチスタの栄光』にて2006年にデビュー。

著書
『チーム・バチスタの栄光』(宝島社文庫)
『ナイチンゲールの沈黙』(宝島社文庫)
『螺鈿迷宮』(角川文庫)
『ジェネラル・ルージュの凱旋』(宝島社文庫)
『ブラックペアン1988』(講談社文庫)
『夢見る黄金地球儀』(創元推理文庫)
『死因不明社会 Aiが拓く新しい医療』(講談社ブルーバックス)
『医学のたまご』(理論社)
『ジーン・ワルツ』(新潮文庫)
『ひかりの剣』(文春文庫)
『イノセント・ゲリラの祝祭』(宝島社文庫)
『ジェネラル・ルージュの伝説』(宝島社文庫)
『極北クレイマー』(朝日文庫)
『外科医 須磨久善』(講談社文庫)
『トリセツ・カラダ カラダ地図を描こう』(宝島社)
『マドンナ・ヴェルデ』(新潮文庫)
『ブレイズメス1990』(講談社文庫)
『アリアドネの弾丸』(宝島社文庫)
『モルフェウスの領域』(角川文庫)
『ゴーゴー・Ai アカデミズム闘争4000日』(講談社)
『ナニワ・モンスター』(新潮文庫)
『極北ラプソディ』(朝日文庫)
『玉村警部補の災難』(宝島社文庫)
『日本の医療 この人を見よ「海堂ラボ」vol.1』(PHP新書)
『ほんとうの診断学──「死因不明社会」を許さない』(新潮選書)
『ケルベロスの肖像』(宝島社文庫)
『スリジエセンター1991』(講談社)
『輝天炎上』(角川文庫)
『日本の医療 この人が動かす「海堂ラボ」vol.2』(PHP新書)
『トリセツ・ヤマイ ヤマイ世界を俯瞰する』(宝島社)
『日本の医療 知られざる変革者たち「海堂ラボ」vol.3』(PHP新書)
『ランクA病院の愉悦』(新潮文庫)
『カレイドスコープの箱庭』(宝島社文庫)
『アクアマリンの神殿』(角川文庫)
『いまさらですが、無頼派宣言。』(宝島社)
『スカラムーシュ・ムーン』(新潮社)
『ポーラースター ゲバラ覚醒』(文藝春秋)

編集
『松本清張傑作選 暗闇に嗤うドクター──海堂尊オリジナルセレクション』(新潮文庫)

監修
『救命 東日本大震災、医師たちの奮闘』(新潮文庫)

共著
『「このミステリーがすごい!」大賞10周年記念 10分間ミステリー』(宝島社文庫)
『死因不明社会2 なぜAiが必要なのか』(講談社ブルーバックス)
『医療防衛 なぜ日本医師会は闘うのか』(角川oneテーマ21)
『もっとすごい! 10分間ミステリー』(宝島社文庫)
『共鳴する頭脳 羽生善治対談集』(マイナビ)
『このミステリーがすごい! 四つの謎』(宝島社)
『10分間ミステリー THE BEST』(宝島社文庫)

海堂 尊 の他の作品

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