【新装増補版】創るということ

目次

• プロローグ
  「佐々木昭一郎の世界」へのいくつかの手がかり　遠藤利男
  
  I
  いままた創るということ／わたしの言いたいこと／ドラマ考／美しく撮ること、美しく見ること／視線の功罪／自分のスタイルを持つ
  
  II
  『都会の二つの顔』／『二十歳』／『おはよう、インディア』／『コメット・イケヤ』／TV修業時代／『マザー』／『さすらい』／『夢の島少女』／『紅い花』／『四季・ユートピアノ』／川の記憶
  
  III
  川　一九八〇年の企画書
  母なる川に立つ／音を求めて十万哩／水深二尋（マーク・トウェイン）
  
  IV
  『川の流れはバイオリンの音』／『アンダルシアの虹』／『春・音の光』／『東京・オン・ザ・シティー』／『夏のアルバム』／『クーリバの木の下で』／『鐘のひびき～プラハからヒロシマへ』／『七色村』／『ヤン・レツル物語～広島ドームを建てた男』／『パラダイス・オブ・パラダイス～母の声』／『八月の叫び』
  
  V
  『夢の島少女』はベストワンである　池田博明／白い文鳥は見ていた　奥田智子／孤独な星　是枝裕和／大ナマケモノ佐々木昭一郎、または彼について知っている二、三の事柄　浦谷年良／悪代官の名演技　小池澄男／佐々木昭一郎氏の作品について　吉田直哉／フィルモグラフィ／新装増補版へのあとがき
  
  

佐々木 昭一郎(ささき しょういちろう) プロフィール

1936年東京生まれ。立教大学経済学部卒。映像作家・演出家。NHKで1960年代にラジオドラマを、1970～1980年代にテレビドラマを制作。1996年NHK退職、文教大学で10年間教鞭をとる。2006年春退官し、現在テレビマンユニオン所属。

佐々木 昭一郎 の他の作品

• 創るということ