粘着！プロ野球むしかえしニュース

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著者：山田隆道
発売日：2013年6月7日
価格：1,026円(税込)

判型：変型
ページ数：191P
ISBN：978-4-8002-1026-5

新聞報道でむしかえす“あのシーン”

★ロッテ一筋・村田兆治がまさかの「阪神いきたい」
★「打撃の極意さとる」で一面になった長嶋茂雄！
★珍事！移動の車中で優勝が決まった広島ナイン
★ゴジラのニックネームを拒絶していた若き松井秀喜

「日本一粘着質な野球ファン」と自ら称す、若手小説家の山田隆道氏による野球エンタメブックです。山田氏自身が数十年にわたり集めた膨大な過去のスポーツ新聞スクラップのなかから、今考えるとありえない記事や選手たちの恥ずかし～記事を集めてみました。「巨人に帰りたい」発言をしていた小林繁、好感度抜群だった落合博満が突然わがままになった日、140キロの球がコワくなって退団したレスカーノ……などなど、懐かしくて笑えるプロ野球ニュースを一冊にまとめました。

山田隆道(やまだたかみち) プロフィール

1976年、大阪府出身。早稲田大学卒業。大学在学中より執筆修業を開始し、様々なジャンルの執筆活動を経て、現在は小説家となる。これまでの主な作品は『虎がにじんだ夕暮れ』『神童チェリー』『雑草女に敵なし！』『Simple Heart』など。中でも『雑草女に敵なし！』は漫画家・朝基まさしによってコミカライズもされた。また、作家活動以外では大のプロ野球ファン（特に阪神）としても知られており、『阪神タイガース暗黒のダメ虎史』『「野球バカ」は実はクレバー』などの野球関連のエッセイ本も執筆するほか、テレビ・ラジオ等のスポーツ番組のコメンテーターやプロ野球イベントのMCも務めている。