スマホ依存の親が子どもを壊す

SOLD OUT

著者：諸富祥彦
発売日：2016年6月27日
価格：1,320円(税込)

判型：四六判
ページ数：207P
ISBN：978-4-8002-5691-1

ママ、スマホより
ボクを見て！

無意識の小さな虐待で
「愛着障害」傾向になる子どもたち

緊急出版！
“手に負えない子”の背景に
親のスマホ依存があった！

●かんしゃくが止まらない
●感情コントロールができない
●先生や友だちを攻撃する
●学力が低下する

家庭や学校で使える対処法
＆
子どもの傾向チェック欄付き

スマホ定着時代に生まれた子どもたちが、社会でどんどん増えると日本はどうなってしまうのか。本書はスマホに依存する環境にどっぷり浸かった日本人の内面に生じている変化と実態を、教育学博士で臨床心理士である諸富祥彦先生が、カウンセリング現場のエピソードをもとに描き出した一冊。これは育児と教育だけの問題ではなく、近い将来日本はまるで違う国になるという予想もある。スマホの普及に危機感を抱く、現場からの警鐘の書。

諸富祥彦(もろとみよしひこ) プロフィール

1963年、福岡県生まれ。明治大学文学部教授。教育学博士。臨床心理士、上級教育カウンセラー、学会認定カウンセラーなどの資格を持ち、日本トランスパーソナル学会会長、教師を支える会代表なども務める。「すべての子どもはこの世に生まれてきた意味がある」というメッセージをベースに、20年以上、さまざまな子育ての悩みを抱える親に、解決法をアドバイスし続けている。『10歳までの子育てのルールブック』（小社刊）、『男の子の育て方』『女の子の育て方』『ひとりっ子の育て方』（いずれもWAVE出版）ほか、教育・心理関係の著書は100冊を超える。

ホームページ
http://morotomi.net/