免疫力を上げて一生健康

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著者：奥村康監修
発売日：2016年12月31日
価格：549円(税込)

判型：A4判
ページ数：63P
ISBN：978-4-8002-6521-0
雑誌：66564-25

元気で老けない人
の秘訣がわかる！

キャベツは
酢漬けにすると腸に効果的

ネギ類は切って15分置くと
血糖値を抑える効果がUP

納豆はNK細胞も活性化！

40度のお湯に
20分間つかるとストレスに強くなる

1日たった15分の日光浴で
免疫システムが整う

夜10時～2時に
睡眠をとると細胞が修復される

寒くなると猛威をふるうインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症。免疫は病原菌やウイルスなどの外敵の侵入を防いだり、体内にできた害をもたらす細胞を除去する自己防衛機能です。インフルエンザや風邪等の感染症、がん、糖尿病、心臓病なども免疫力の低下と深く関連があるといわれています。本誌ではそもそも免疫力とは何か？に始まり、どう生活すれば免疫力があがるのか、何をどう食べればいいのかをやさしく解説します。

奥村康(おくむらこう) プロフィール

1942年生まれ。順天堂大学医学部免疫学特任教授・名誉教授。順天堂大学大学院医学研究科アトピー疾患研究センター長。73年、千葉大学大学院医学研究科修了（医学博士）。スタンフォード大学留学後、東京大学医学部免疫学助手・講師を経て、順天堂大学医学部免疫学教授、同大医学部長などを歴任し現職。「サプレッサーT細胞」の発見者。ベルツ賞、高松宮奨励賞、安田医学賞、ISI引用最高栄誉賞、日本医師会医学賞など受賞歴多数。免疫学の世界的権威。