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自分で治す過敏性腸症候群の本
1800万人が悩んでいる!
3週間で8割の人の
不調が改善する食事法
食物繊維も発酵食品も
実はNGだった!
積極的に食べたい
胃腸によい
TUF(タフ)食品
T(タウリン)
マグロ/アサリ
U(ビタミンU)
トマト/キャベツ
F(フコイダン)
わかめ/ひじき
日本で1800万人が悩んでいるという「過敏性腸症候群」は、下痢や便秘、腹痛などの症状があるのに、検査をしても異常が見つかりにくい病気です。近年、これまで胃腸にいいとされてきた納豆やヨーグルトなどの特定の食品がこれらの症状を引き起こしていることが判明。本誌では、過敏性腸症候群をわかりやすく解説し、正しい食品の摂り方で症状を改善する方法を紹介します!監修はこの分野のエキスパートである江田証医師です。
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江田 証(えだ あかし) プロフィール
1971年、栃木県生まれ。医学博士。自治医科大学大学院医学研究科修了。江田クリニック院長。日本消化器病学会奨励賞受賞。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。日本ヘリコバクター学会認定ピロリ菌感染症認定医。米国消化器病学会国際会員。日本抗加齢医学会専門医。ピロリ菌感染胃粘膜において、胃がん発生に重要な役割を果たしているCDX2遺伝子が発現していることを世界ではじめて米国消化器病学会で発表し、英文誌の巻頭論文として掲載。毎日、国内外からの200人を超える患者の診療、胃カメラ、大腸カメラ検査を行い、原因を突き止めて胃腸の不調をなくしている。愛する故郷の人々をたくさん胃がんで失ったことから医師を志し、2017年現在、一人でも多くの胃腸で悩む日本人を救っていくことをミッションとする。海外でも翻訳された『医者が患者に教えない病気の真実』をはじめ、『病気が長引く人、回復がはやい人』『専門医が教えるおなかの弱い人の胃腸トラブル』(以上、幻冬舎)、『なぜ、胃が健康だと人生はうまくいくのか』(学研パブリッシング)、『長寿は感染する』(光文社)、『なぜ、胃が健康な人は病気にならないのか?』(PHP文庫)、『一流の男だけが持っている「強い胃腸」の作り方』(大和書房)、『パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません 世界が認めたおなかの弱い人の食べ方・治し方』(さくら舎)など著書多数。