別冊宝島1751　おうちで手軽に世界のレシピ

目次

• はじめに
  本書で使う食材解説
  本書の見方
  
  第1章　肉がメインのシンプルレシピ
  　ハンガリー風 鶏肉のパプリカクリーム煮込み
  　チキン・サテ
  　仔羊のスパイスソテー 野菜とひよこ豆のソース
  　…ほか
  　【コラム1】外国語と私 1
  
  第2章　魚がメインのシンプルレシピ
  　サーモンのパリパリ衣焼き オニオンクリームソース
  　さばのスイートマスタードソース
  　シチリア風かじきまぐろのソテー 玉ねぎのアグロドルチェ
  　…ほか
  　【コラム2】外国語と私 2
  
  第3章　すべて5分以下！ ちょっとおしゃれな、タパスとおつまみ
  　北欧のオードブル3種
  　　スウェーデン風サーモンのマリネ／小えびのディル風味マヨネーズサラダ／にしんのスイートマスタードソース
  　さつま揚げのタイ風あえもの
  　マンゴーとサーモンのロミロミ
  　…ほか
  　【コラム3】外国語と私 3
  
  第4章　野菜・卵が主役のレシピ＆ご飯・パスタ
  　泡立て不要！ そら豆のスフレ
  　きゅうりのニョニャ風ピクルス
  　長ねぎのトルコ風
  　…ほか
  　【コラム4】アレンジレシピ 残り物食材活用例
  
  第5章　手間なしスイーツ＋αおまけレシピ
  　フォンダン・オ・ショコラ
  　ういろう
  　バナナのチェー
  　…ほか
  　【コラム5】つい残りがちな食材や野菜の端部分の、無駄なし活用例
  

伊藤 エレーナ(いとう えれーな) プロフィール

1981年東京都出身。仕事や勉強のためパリ（フランス）、シンガポールに在住経験あり。2010年春に勤務していた会社より戦力外通告を受けたのを機に、これまでの副業が本業に。現在は原稿執筆、大手食品メーカー商品企画開発顧問、飲食コンサルティング、旅行会社アドバイザー、ケータリング応需、通訳/翻訳（仏・英・西）など、食と旅と語学の「便利屋」。それまで海外はおろか姫路城より西に行ったことさえなかった高校1年生での単身フランス旅行を皮切りに、現在まで世界63カ国・渡航回数254回の旅歴（2011年3月31日現在）。高校時代には、約30カ国語を独学で習得。学生時代は、大使館関連のイベント手伝い、通訳/翻訳、国際映画祭での来日スターアテンドなど、高収入かつ健全なアルバイトを数多く経験、旅行資金を捻出。星付き店からB級グルメまで、世界各地を食べ歩く。10代の頃より語学力をいかし、その土地の文化的背景や気候風土はもとより、生活慣習、歴史、伝統、時事、宗教、民族的思想と嗜好の傾向にまで掘り下げた世界各地の食文化探求をつづけている。特にヨーロッパではフランス、スペイン、イタリア、オーストリア、アイルランドの、アジアではシンガポール、マレーシアの食事情に精通。まだ20代ながら、流行や目新しさよりも、時を経るほどに深みや味わいを増す街並み、文化、人々に心が動く。40歳までに達成したい目標は、食関係の仕事でいただいた収益（本の売り上げなど）の一部で途上国に寺子屋（学校）を作るか、農業技術発展などの支援活動に貢献すること。バラ撒きではなく、彼らが自分たちの手で国を発展させていけるようなシステムを微力ながら支援したいと考えている。

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