別冊宝島2511　ラスコーと世界の壁画

紀元前約2万年から15世紀までの壁画を一挙公開！

SOLD OUT

著者：水村光男監修
発売日：2016年10月14日
価格：935円(税込)

判型：A4判
ページ数：111P
ISBN：978-4-8002-6134-2
雑誌：66098-11

古墳、洞窟、神殿
描き継がれた壁画が示す
人類の歴史
キトラ古墳（日本）法隆寺金堂壁画（日本）
アンコール・ワット（カンボジア）アルタミラ洞窟（スペイン）
ツタンカーメン王墓（エジプト）

人類史上最も古い芸術作品である壁画は、今から4万年以上前から描かれ始めました。本誌では、世界遺産の壁画を32作品紹介します。「ラスコー洞窟」や「システィーナ礼拝堂」など、最新テクノロジーで精密に復元した太古の洞窟壁画から、寺院や教会の壁に描かれた神聖な壁画まで盛り込みます。そして、現在非公開となっているアルタミラ洞窟の貴重写真も掲載します。

水村光男(みずむらみつお) プロフィール

1940年、東京都生まれ。東京教育大学文学部史学科を経て、同大学院文学研究科博士課程満期退学。2006年3月まで東京都立新宿高等学校、同日比谷高等学校、私立攻玉社高等学校などの教諭として勤務。1989年4月から2011年3月まで関東学院大学文学部・経済学部兼任講師。日本歴史学協会会員。『宋史選學志譯註（一）〜（三）』（財団法人東洋文庫）、『世界歴史大事典〈全22巻〉』（教育出版センター）、『コンサイス外国人名事典』（三省堂）、『日本人名大辞典』（講談社）、『小百科事典マイペディア（電子版）』（平凡社）などの分担執筆の他、『大事典NAVIX（ナビックス）』（講談社）、『ニュースがわかる世界各国ハンドブック』（山川出版社）などの編集委員を務める。主な編著書に『新装版世界史のための人名辞典』（山川出版社）、著書に『「なぜ？」がわかる激動の世界現代史〈上・下〉』（講談社＋α新書）、『要点解説世界の歴史〈2巻〉』（知的生きかた文庫）など、監修書に『図解この「戦い」が世界史を変えた！』（青春文庫）、『オールカラー完全版世界遺産〈全7巻〉』『ヨーロッパの世界遺産〈全5巻〉』（ともに講談社＋α文庫）などがある。