インサイダー

宝島社文庫

インサイダー

証券検査官Ⅱ

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著者:松島 令
発売日:2006年4月15日
価格:734円(税込)

判型:文庫判
ページ数:331P
ISBN:978-4-7966-5227-8

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ODA絡みの官・官売春接待、闇の政治献金…
巨悪と闘う“悪徳”証券検査官!
永田町・霞が関・兜町─黒いデルタに挑む孤独な男!
一人の男を見殺しにし、女たちを嬲りつくす─すべては金を生み出す「情報」入手のため!
証券検査官の地位にありながらインサイダー取引を敢行する悪徳役人・魚住直也。人間性を踏みにじるキャリア社会への復讐に生命を賭ける孤独なヒーロー。腐りきったこの国をしゃぶり尽くしてやる!たった一人の反乱に血はたぎり、頭脳はフル回転する。いま最もスキャンダラスなエンターテインメント小説!
一匹狼の証券検査官が永田町・霞が関・兜町の闇のデルタにひそむ巨悪に対して徒手空拳で立ち向かうというクライム・ノヴェルである。ただし彼は復讐のために自ら進んで手を汚し、全身ヘドロにまみれることをいとわないダーティウルフである。だからこそ、闇のデルタに張りめぐらされた「けものみち」を知り尽くし、強欲なけものたちの臭跡を正確にたどることができる。…この作品には随所に作者の実体験に裏打ちされたリアリティがあり、「インサイダー」でなければ描けない臨場感がある。

───文芸評論家・郷原 宏(「解説」より)

松島 令(まつしま りょう) プロフィール

作家。金融・経済評論家。元大蔵官僚。旧大蔵省・国際金融局と財務局にて「プラザ合意」の外為協調介入担当官、証券検査官、経済調査官などを歴任。退官後、2000年12月、金融犯罪小説『証券検査官』で作家デビュー。都心書店で売上4週連続1位を飾るベストセラーとなり、シリーズ化され『インサイダー』『鬼哭の相場』が続編にある。他に国際経済謀略小説『天空の牙―ドル失墜の日』(いずれも小社刊)など。雑誌等で、近年の「ドル崩壊」=「アメリカ中心の世界観の終焉」を早くから予見していた。仙台市在住。

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