「主人の声がいまも私のこころのなかで響きます」
安倍昭恵
初めての名言集
いま甦る信念の言葉
「挫折は大いなるキャリアである」私の確信です。
(自民党総裁選への出馬のとき)
妻だけが「国のためになるのだったら、やったらいいんじゃないの」と。その言葉で挑戦を決意したのです。
私が特別優れていたわけではありません。
私よりも優れた仲間たちがいたからであります。
目の前の敵を倒すのはある意味では簡単だけれど、
自分の心の中にある敵を倒すのは難しい。
日本がタフな外交を展開すると、敵意ではなく敬意を払ってくれる。
私も一度谷底に落ちて厳しい批判をいただきました。
しかしそこからもう一度人生をやり直すことができるということを私が身をもって示していきたいと思います。
一度、失敗や挫折をした者が再び成功をつかむことは難しい。
政治の世界では特にそうだ。
平成18年(2006)にスタートした第一次安倍晋三内閣はわずか1年間で総辞職した。
「それまであった自信は粉々に砕け散った」
安倍元総理はのちにそう語っている。
しかし、安倍元総理の信念と情熱は消えることはなかった。
それから5年後、安倍元総理は奇跡的なカムバックを果たすと、憲政史上最長となる2822日もの首相連続在任日数を記録。
国会議事堂前にデモ隊が押し寄せるなかでも、数々の法案を成立させた。
その言葉には、今を生きる私たちが学ぶべき教訓が溢れている。
信念の政治家である安倍晋三が、私たち日本人に遺した100の言葉を振り返る。
2022年7月、凶弾に倒れ非業の死を遂げた安倍元総理は数々の言葉を残している。安倍晋三ほど再チャレンジという言葉と実像が重なる人はおらず、64年ぶりとなった総理再登板は多くの人に希望を与えた。日本人に国家の理念とビジョンを発信し続けた希代の宰相の100の言葉を解説。
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