
日本人が忘れかけている
とても大切なことを取り戻そう
櫻井よしこが大切にしてきた
生き方のエッセンス
仕事の目標は10年単位
モノは少なく自由でいたい
子供には日本文化を習わすべき
親は子供をきちんと叱る
家族一緒に食事をする
弱い者を守る
先生は友達ではない
家族の最期は看取る
おしゃれは自分のためではない
目次
- はじめに
第一章 価値観と私らしさ
* 日本人であることの自覚
* 女性らしさより「自分らしさ」を大事にする
* ものにはあまりこだわらない
* ものから自由でありたい
* うっかり屋の私
* 死ぬということ・・・ほか
第二章 日本人が忘れつつある大切なこと
* 日本人の伝統的な価値観とは
* 人間の一生が完結する時は、家族と一緒に
* 日本文化の伝統が生み出す美しさ
* 朝はとにかく早く起きる
* 母に教わったこと
* 弱いものは守ってあげる・・・ほか
第三章 大人が子供に伝えるべきこと
* 戦後に生まれた世代の不幸
* とても大切な、家庭での食事
* 親学のススメ
* おじいさん、おばあさんから伝えられる教え
* 「お金は働いた報酬」として得るもの
* 英語教育は日本語を完璧にしてから・・・ほか
第四章 歴史の中の日本人
* 日本人の気質
* 楽しみながら暮らしていた縄文人たち
* 聖徳太子に見る日本人気質の原型
* 外交政策でも聖徳太子に学ぶ
* 世界に誇りたい、優しさ・穏やかさ
第五章 読書と言葉
* どんな本を読むべきか、教える時代になった
* 本はジワリと人生に効いてくる
* 愛読書は日本語辞書だった
* 言葉遣いが美しかった母
* 精神と言葉の関係
* 手書きにこだわる理由・・・ほか
第六章 仕事と夢
* 仕事ができる人は人間関係を大切にする人
* 夢の確認をしよう
* 思いを言葉にした「論陣を張る」宣言
* 10年単位の目標を持つ
* 「悩む」のは無駄だと気付いた
* 24時間が仕事につながっている・・・ほか
最終章 旧きを知り、新しきを目指す
* 温故知新の精神
* 私のこれからの10年
後書き