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子育て世代にピッタリのまち 群馬県桐生市に行ってきました!

自然が豊かで、歴史的な建物も多く建ち並ぶ群馬県桐生市は、子育て世代にピッタリの施設もいっぱい。
11月に開催された「桐生暮らし体験ツアー」で、桐生市の魅力をたっぷり体験してきました!

桐生暮らし体験ツアー参加ファミリー1 無料の遊び場でのびのび子育てできそう

「プラネタリウムや動物園が無料というのは魅力的ですね。 都内では雨の日に屋内の遊び場へ行くとお金がかかってしまうんです。公園もきれいで、混雑していませんし、生活しやすそうだなと感じました」(亮二さん)

「友人が移住したので、興味を持って応募しました。都内は家はもちろん、保育園の園庭も狭いですが、桐生は子どもをのびのび育てられそう。自然災害が少なそうなところも魅力に感じました」(聡美さん)

桐生暮らし体験ツアー参加ファミリー2 住みやすそうで優しい人が多いですね

「普段は夫と3人で東京で暮らしていますが、今日は母と息子との3人で参加しました。移住体験ツアーは初めてですが、桐生はとても住みやすそうで、お昼をいただいたカフェラルゴでお話しした方など、優しい方が多いですね。無料で楽しめる動物園が特に印象に残りました。息子はキリンとライオンにエサをあげるところが楽しかったようです。群馬名物の『からっ風』の強さには驚きましたが、また桐生に来てみたいと思いました」(蘭さん)

カフェから動物園まで子育て支援施設が充実

群馬県の東部に位置する桐生市は、古くからの織物産業がもたらした歴史と文化が豊かな町だ。 今回、子育て世代にピッタリという体験ツアーが行われたため、 実際に参加してみた。
東京都心から桐生市内までは、バスで1時間 50分ほどで到着。市の中心部には図書館や動物園などさまざまな施設が揃っている。図書館では小さなお子さん向けに、絵本や紙芝居などの読み聞かせを行う「おはなし会」など、さまざまなイベントを開催。さらに3階にはプラネタリウムがあり、季節に応じた プログラムを上映している。
お昼ごはんは子育てママが集うカフェで。保育園から放課後児童クラブまで、待機児童ゼロの桐生市だが、子育て支援センターの専門家からはそのほかのサポート施設や充実した支援制度についても説明が行われた。
桐生が岡動物園では3匹の子ライオンが生まれたばかり。人気のカピバラなどさまざまな動物ともふれあえる。水族館も併設しており、どちらも入場は無料。桐生には子どもと楽しめる無料の施設がいっぱいある。
自然が豊かで、 子育て世代が暮らしやすい桐生市。ツアーに参加した皆さんにも、その魅力を肌身に感じてもらえたようだ。

桐生市の主な支援制度

子育て
中学校卒業まで医療費無料
保育園、幼稚園、認定子ども園、放課後児童クラブはすべて待機児童ゼロ
ファミリーサポートセンターや子育て支援センターなどで子育てを応援
住まい
きりゅう暮らし応援事業(住宅の購入や空き家のリフォームなどに助成。移住者加算あり)
空き店舗のリフォームに助成(移住者加算あり)
自然豊かな市営分譲地・ひまわり団地(坪2.2万円~)
その他
定住奨励金(黒保根町へ定住すると新築、出産、結婚で助成)
空き家・空き地バンク(桐生市ホームページで紹介中)

「桐生暮らし相談会」を開催します! [日時] 2月17日(土) 12:30〜15:30 [会場] ふるさと回帰支援センター(東京交通会館8階 セミナースペースB)

企画についてのお問い合わせ

桐生市役所空き家対策定住促進係

FAX:0277-45-0088
akiyataisaku@city.kiryu.lg.jp
http://www.city.kiryu.lg.jp

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