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Zofia Raczkowska  【プロフィールはこちら

 5月16日●朝日新聞 東京版/読売新聞 全国版/毎日新聞 東京版/産経新聞 東京版/日刊ゲンダイ

企業広告意図
団塊の世代は戦後日本において様々な現象の中心となってきました。最近では、彼らのリタイアが間近に迫っていることから「2007年問題」として語られることも増えています。しかし宝島社は、そういう節目こそ、これからの日本にとって大きなチャンスであると考えます。常に新しい波を起こしてきた団塊の世代は、もしかしたら日本におけるリタイアの概念さえ変えてしまうのではないか。仕事においても遊びにおいても、個人でも家庭でも、高齢になることが必ずしも老いを意味しない世の中、そういう新しい時代に、彼らが一気にジャンプしてくれる予感がするのです(当然、企業や自治体や国がどう係わるかが大きいのですが)。それによって下の世代にもたらされるインパクトもすごいものとなるでしょう。この広告は、団塊の世代へのエールということにとどまらず、彼らをこの国が持つ膨大なエネルギー源、この国固有の貴重な資源と考えることで、日本そのものが「少子・老化」ではない新しい歩き方を発見できるはずだ、ということを広くアピールするべく企画・制作されたものです。

多くのご感想をいただきありがとうございました!

この度は、企業広告に関しまして、
大変多くの方に、“同意見です”“感動しました”“エールをありがとう”
などのご意見・ご感想をいただきました。
まことにありがとうございました。

また「詩は誰が考えたのか?」「新聞でなくポスターはないか?」などのご質問も多くいただきました。
詩については、この広告のために、コピーライターが考えました。
また、新聞広告以外では広告物を制作していませんので、なにとぞご容赦下さい。
様々なご意見ありがとうございました。
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