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今こそ、広場があればどこでもできる「青空国会」を提案いたします!

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日本経済新聞朝刊(全国版)、朝日・読売・毎日新聞朝刊(東京版)に掲載



宝島社 2002年夏 企業広告の主旨

現在、国会が健全に(=前に向かって)機能している状態ではないことは、もはや言うまでもないことと思います。

首相官邸と与党の乖離、妥協を重ねた末の骨抜きの改革法案、お互いの切磋琢磨とは程遠い与野党の関係、そしてそれ以前に、前世紀からひきずったままの構造的な癒着システムの追及に終始せざるをえない等、国民が希望を持てる「新しい国会のあり方」から、むしろどんどん遠ざかっている気さえします。

しかし、だからこそ、いまさら「国会はダメだ」といくら否定しても、否定だけでは始まらない。むしろ気をつけるべきは、国民が国会や国政に対していよいよ見切りをつけること、興味を失うこと、ニヒリズムに陥ることです。そうなったら、この国は本当に沈んでしまう。

その最悪の事態に向かわないためには、多少力ずくでも、国会及び国会議員が「これまでたまりにたまった負の流儀に囚われず」フラットに国政に臨める環境の再構築が必要なのではないか。今こそ、国会というシステムを、一度ゼロから立ち上げ直したほうがよほど効率がいいのではないか。そういう考えや思いを象徴的に表現したのが、今回の広告です。


週刊宝島/宝島社


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