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タブーに斬り込む知的探求マガジン

宝島 2013年2月号

定価:

607円(税込)

2012年12月25日 (火) 発売

JANコード:4910060650236

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今月号の特集

  • 大特集
    現代日本の新タブー30
    タブー、本来の意味は「見たり、触れたりすることを禁じられ、それを犯すと災厄に見舞われること」であるが、一般的には「触れてはならないこと」と理解されている。その本質は、多くの場合大手マスコミが「触れないようにしておこう」とするものだ。
    政府が進めてきた事業の誤り、利益構造が強固にできあがっている産業など、様々な分野で「タブー」は広がり、新たに生まれている。そんな「新タブー」を知ることこそが、少子高齢化社会という今までとは異なるステージを突き進む日本においては、身を守るすべになるはずだ。
    ・トンネル事故タブー「道路公団事故時代の『点検・保全』意識は民営化後、スカスカ!」
    ・抗がん剤タブー「なぜ誰も『効果がない』と言わないのか?」
    ・中国人タブー「年間1万人の『留学生』が『風俗嬢』になっている」
    などなど、いま知っておくべきタブーを追った!
  • Pick UP!01
    優勝予定&全区間の見どころ&重要キーワード
    「箱根駅伝」を30倍楽しむ観戦術
    “山の神”といわれた柏原竜二のいない東洋大の連覇なるか──。
    2013年は各校の実力が拮抗し、激戦が見込まれている。今回の優勝候補を識者に聞くとともに、テレビ観戦時のポイントをキーワードでまとめた。今年の箱根は見逃せない!!
    …続きは本誌で!
  • Pick UP!02
    プロレス「黄金時代」とその衰亡
    かつて、日本のプロスポーツとしてプロ野球と並び称される影響力を誇ったプロレスは、この10年で劇的な市場縮小に見舞われた。時代性を喪失したプロレスの悲劇とその宿命的な結末について、作家の塩澤幸登氏が語る。
  • 特集1
    自民「圧勝」で始まる維新 大崩壊
  • 特集2
    新年が来る前に知ってスッキリ!
    あの問題どうなった?

宝島編集部から

ロンドンオリンピックから3カ月ほどしかたっていませんが、なんだかかなり昔のことような気がしませんか? スカイツリー開業やオウム真理教菊地直子の逮捕も今年のことですが、えらい大昔です。気づけば今年もあっという間に終わった感がありますが、皆さんはどんな一年だったでしょうか?
本誌も、表紙イメージを変更したり、連載が変わったりと、内容を少しずつ変えてきました。毎号買っていただいた方、今月号ではじめて買った方、まことにありがとうございます。
世の中は突然の総選挙で政権交代となるなど大きく変わりましたが、この変化が皆さんの幸せにつながることを願ってやみません。あと数日でまた新しい一年が始まりますが、さらに充実した読み応えのある誌面作りを編集部一同頑張ってまいる所存です。
どうぞよろしくお願い致します。
(『宝島』編集長・富樫 生) 

今月の雑誌付録