時代時代の要求に即して大胆にその形を変え、変貌を遂げつつ、30年近くも刊行され続けている他に例がない雑誌『宝島』。今回の週刊化にあたって、秘蔵の表紙を大公開!いちはやく話題の人や文化を取り上げ、常に読者とともにその姿を変えてきた宝島の歴史をご覧下さい。



1979.4号

アノアノ連載開始!/女の子たちの「宝島上陸」と銘打ってアノアノがスタート。タイトルはもちろん、「アンアン」、「ノンノ」の掛け合わせ。女の子の手による女の子のための誌面を!と作られたコラムだ。

1980.3号

感性を磨くには、新しい刺激が必要。YMOという感覚的集団を講師にしたて、思考・文化・音楽・ファッションの新しい刺激のリストで構成。

No.77 1980・5号

値下げ断行号!380円から250円に値下げ。巻末のエディターズノートには、読者からの「これからは毎月買える!」との声が寄せられたとも

1982.1号

教授坂本龍一へのロングインタビュー。子供の頃から今まで、これからを16ページに渡り、収録。めったに話さない内容も盛りだくさん、ファンには生ツバもの。 坂本龍一、RCサクセションといった大物からインディーズまで多くのアーティストが登場し、女性読者も急増した頃。

1985.1号

A5判時代の初のオールカラー構成。ロングインタビューにはRCサクセション忌野清志郎が登場。RCの18年と人生の転機を語る。

1985.6号

誌面大幅モデルチェンジでスケールアップ。好評の流行服通信の特集号。まだまだ他誌が手をつけていなかったストリートファッションのトレンドを全面特集。「カゲキ」をキーワードにトレンドを宝島的に紹介。

1985.10号

好評の流行服通信秋冬版。「メランコリックな季節はちょっとゴージャスに装いたい」と題し、流行にビンカンな少年少女に贈ったオシャレ・マニュアル特集だ。6月号と同様、宝島的にファッションを斬る!


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