マタニティハラスメント

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著者：溝上憲文
発売日：2013年11月9日
価格：827円(税込)

判型：新書判
ページ数：223P
ISBN：978-4-8002-1735-6

出産後の職場復帰を
疎ましく思う同僚、上司！

妊娠・育児でバッシングされる時短勤務社員、
男性の無理解と女性同士の嫉妬と不満が渦巻く職場、
退職勧奨が横行する企業風土 etc.

「子どもを産むなら会社を辞めなさい！」いまメディアで大論争が繰り広げられている、「出産・育児」と仕事をめぐる女性にとっての大問題、それがマタニティハラスメントです。働く女性が妊娠・出産にあたって、職場で受ける精神的・肉体的な嫌がらせが急速に問題化しています。出産休暇、育児休暇をめぐり、職場で起こっている「マタハラ問題」の実態を気鋭のジャーナリストがリポートする注目の新書です。

溝上憲文(みぞうえのりふみ) プロフィール

1958年、鹿児島県生まれ。ジャーナリスト。明治大学政治経済学部卒業後、月刊誌・週刊誌記者などを経てフリーランスに。新聞、雑誌などで人事、雇用、賃金、年金、採用問題を中心に執筆。主な著書に『隣の成果主義』『超・学歴社会』『「いらない社員」はこう決まる』（以上、光文社）、『「日本一の村」を超優良会社に変えた男』（講談社）、『日本人事』（共著、労務行政）、『非情の常時リストラ』（文春新書）など。

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