街が英語と外国人であふれ
アメリカと化した東京・丸の内
写真が物語る
[1945-1952]
芋畑となった国会議事堂前
進駐軍兵士と神前式をあげる日本人女性
福岡に出現した「土管の街」
戦後の「GHQ統治下の日本」を貴重な写真で振り返ります。GHQが東京に設置された1945年9月から、サンフランシスコ平和条約の発効によりGHQが廃止された1952年4月末までの7年近く、敗戦に打ちひしがれる日本人はどのような暮らしをし、占領下という経験したことのない特殊な状況でどんな文化や政策が生まれたのか。闇市などの特殊な状況から、天皇のあり方、農地・軍事改革に至るまで、貴重な写真と資料をもとに解説します。
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