別冊宝島

別冊宝島2411 骨からわかる日本人の起源

骨考古学から解き明かす日本人の実像

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著者:片山一道 監修
発売日:2015年11月19日
価格:1,320円(税込)

判型:A4判
ページ数:111P
ISBN:978-4-8002-4747-6
雑誌:66096-98

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わずか5千人ほどの
旧石器時代人が、
現代日本人になるまで


身体の違いは生活習慣と
社会構造の変化によるものだった

大きく高い鼻とエラが張り出した顔の縄文人
貴族と庶民で身長が10センチも違った古墳時代人
歴代日本人で最も低身長だった江戸時代人


発掘された人骨から、当時の人々の姿形や暮らしを明らかにする「骨考古学」。その第一人者である片山一道氏監修のもと、「現代人は異形である」「一番小さい日本人は江戸時代人」など、最古の日本列島人・旧石器人から現代人までの身体的特徴をビジュアル満載で解説。また、歴史学に根強く残る通説を否定し、「縄文人は渡来しなかった」「弥生人顔は存在しない」といった骨考古学の最新研究を明らかにしていきます。

※本誌は、『骨が語る日本人の歴史』(ちくま新書)の内容を展開して編集しました。

片山 一道(かたやま かずみち) プロフィール

人類学者(専門:身体人類学・骨考古学)。京都大学名誉教授。理学博士。広島生まれ。京都大学理学研究科・修士修了。京都大学理学部助教授、京都大学霊長類研究所教授、京都大学理学研究科教授を歴任。2009年定年退任。主な著作に、『古人骨は語る 骨考古学ことはじめ』(KADOKAWAソフィア文庫)、『ポリネシア 海と空のはざまで』(東京大学出版会)、『考える足』(日本経済新聞社)、『古人骨は生きている』(KADOKAWA角川選書)、『海のモンゴロイド ポリネシア人の祖先をもとめて』(吉川弘文館、歴史文化ライブラリー)、『縄文人と「弥生人」』(昭和堂)、『骨考古学と身体史観』(敬文舎)、『骨が語る日本人の歴史』(ちくま新書)、『身体が語る人間の歴史』(ちくまプリマー新書)、『ポリネシア海道記 不思議をめぐる人類学の旅』(臨川書店)など。

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