宝島SUGOI文庫

シルミド 「実尾島事件」の真実

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著者:城内康伸
発売日:2009年8月6日
価格:503円(税込)

判型:文庫判
ページ数:222P
ISBN:978-4-7966-7326-6

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「金日成襲撃」極秘プロジェクト!

現地での克明な追跡取材に、
映画の大ヒット後公開された新事実を追加した決定版!


映画「シルミド」の真実とは?


本書は東京新聞でソウル特派員を二度(合計6年)つとめた著者が、なぞに包まれた事件の関係者を取材してまとめたルポルタージュです。2004年5月に宝島社より単行本として刊行されました。ちょうど韓国でもこの事件を描いた映画が公開され、未曾有の観客動員となったため、韓国政府としても事件の真相を再調査し、公表せざるをえなくなりました。このたびの文庫化では、最新の資料に基き、本文の加筆訂正をおこなっています。1971年、韓国の連合赤軍事件とも称された凄惨な事件の全体がここに姿を現しました!

目次

  • はじめに

    文庫化にあたって

    第一章 「実尾島事件」──ソウルを震撼させた日

    第二章 一二四部隊を凌駕せよ

    第三章 遺棄された存在

    第四章 絶望の末に

    第五章 北派工作員

    おわりに

    実尾島事件真相調査報告書の「結論」

    関連年表

城内 康伸(しろうち やすのぶ) プロフィール

1962年、京都市生まれ。早稲田大学法学部卒。1987年中日新聞社入社。東京新聞(中日新聞東京本社)社会部で警視庁記者クラブ捜査二課担当、東京佐川急便事件など大型事件を多数取材。93年から96年までソウル特派員、2000年11月より2003年10月までソウル特派員、ソウル支局長。通算6年間にわたるソウル勤務では金日成主席の死去や日朝首脳会談、韓国大統領選挙などの取材にかかわった。2003年11月より東京新聞社会部デスク、北京特派員を経て、現在外報部次長。著書に『猛牛(ファンソ)と呼ばれた男 「東声会」町井久之の戦後史』(2009年2月、新潮社)がある。

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