俗説×逆説
徳川家康の素性と江戸幕府260年の謎！
綱吉・吉宗・慶喜 こそ家康の「国家百年の計」のキーパーソンだった！
■家康は血統を改ざんして征夷大将軍になった
■家康は豊臣家を滅ぼす気も秀頼を殺すつもりもなかった
■5代将軍綱吉は、家康の理想を実現した名君だった
■家康が260年前に予見していた15代将軍慶喜の「敵前逃亡」
■家康を手本にした8代将軍吉宗が幕府を終わらせる「地雷」を踏んだ
従来の定説を「逆説の日本史」の井沢元彦が論破！
新しい日本史が見えてくる！
井沢流歴史解釈
◆家康は征夷大将軍を名乗れる源氏の血筋ではなかった
◆家康の旗印の意味は「早くあの世に行きたい」だった
◆綱吉、吉宗、慶喜……名に「家」のない将軍が幕府を変えた
◆『忠臣蔵』に書かれた内容はデタラメの極み
◆家康軍の強さの秘密は「八丁味噌」？
NHK大河ドラマ『どうする家康』が2倍面白くなる秘話が満載！
鎌倉、室町に続き3番目の幕府だった「江戸幕府」は、260年という史上最長の武士の政権となった。本書は徳川15代にまつわる「定説」を検証。家康をはじめ、15人の将軍たちの実像に迫ります。「家康は系図を改ざんした」「生類憐みの令の綱吉は有能な将軍だった」など、「定説」と思われていた従来の徳川15代のイメージを覆す意外な江戸時代の「真実」を、大ヒットシリーズ『逆説の日本史』著者・井沢元彦が独自の切り口で描き出します。
2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で、家康への関心が高まっている。本書では家康を含めた徳川15代の「定説」を検証しながら、意外な江戸時代の「真実」を描き出していきます。
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