時代に翻弄された天皇の50の物語
「戦争の一切の責任は私にある」
死を覚悟してマッカーサーに会いに行った!
すべてを国民のために捧げた人生!
満州帰りの少女に見せた大粒の涙
「陛下は地獄です」と言われてうなずいた
「天皇は私の宿命です」と記者の質問に答えた
2・26事件で決意した「朕の股肱を傷つけた者は許さない」
「あっ、そう」の言葉に秘められた思い
「天皇の仕事は張りぼてになること」と淡々と語った
「人を待たせてはいけない」と早歩きだった
「私は専制君主ではない!」
ほか
日本がもっとも揺れた時代の天皇だった昭和天皇。多くの国民を戦争でなくし、死を覚悟して自らマッカーサーに会いに行かれた。そして、日々食べるものもなく呻吟している国民のために、「戦争の一切の責任は私にある」と話され、食糧の援助を頼まれた。その姿を見て、椅子に座っていたマッカーサーは立ち上がり、目はいつしか尊敬のまなざしに変わっていた。すべては国民のため、日本のために一切を背負って生き抜いた昭和天皇の生きざまを50の物語で紹介!
太平洋戦争の終結を決めた昭和天皇。誰よりも平和を望みつつも時代に翻弄されてしまった昭和天皇。そして、自らを象徴天皇として作り上げてきた昭和天皇。すでに時代は平成も終わり令和になっても日本が平和なのは、昭和天皇が平和を望み続けてきたからです。本書は、波乱に満ちた人生を送ってきた昭和天皇の感動の物語を50紹介します。完全書き下ろしです。
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