書籍
猪木のためなら死ねる! 2「闘魂イズム」受け継ぎし者への鎮魂歌
猪木が最も信頼した弟子・藤原喜明が語る
“昭和新日本”の不適切&胸熱エピソードの数々。
酒、オンナ、喧嘩、理不尽、ガチンコ、そしてアントニオ猪木。
人生に必要なことはすべて猪木から学んだ――。
そう言える男たちは魅力的すぎる!
2024年1月に発売され大反響を読んだ藤原喜明による独白本の第2弾。今回は、藤原の脳裏に焼き付いて離れない、猪木の愛弟子たち、愛すべき仲間とのエピソードを語り尽くした。
小林邦明、山本小鉄、ドン荒川、佐山聡、長州力、坂口征二……猪木に“溺れた”レスラーたちが繰り広げた不適切にもほどがあるエピソードの数々。
猪木が死んで2年半。ついに明かされる、ラスト4行の衝撃――。前田日明、鈴木みのる、天龍源一郎との特別対談も収録。
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藤原 喜明(ふじわら よしあき) プロフィール
1949年、岩手県生まれ。72年に新日本プロレスに入門。新人時代からカール・ゴッチに師事し、のちに“関節技の鬼”と呼ばれる。84年、試合前の長州力を花道で襲撃し“テロリスト”としてブレイク。同年7月に第一次UWFに移籍し、スーパー・タイガー(佐山聡)、前田日明、高田伸彦(当時)らとUWFスタイルのプロレスをつくり上げる。その後、新生UWFを経て、91年に藤原組を設立。2007年に胃がんの手術をするも無事生還し、今も現役で活躍中。
前田 日明(まえだ あきら) プロフィール
1959年、大阪府生まれ。77年に新日本プロレス入団。将来のエースを嘱望され、イギリスに「クイックキック・リー」のリングネームで遠征。第一次UWFに参加したのち、新日本にカムバックしたが、「長州顔面蹴撃事件」で解雇される。88年の新生UWF旗揚げを経て、91年にリングスを設立。99年2月、アレクサンドル・カレリン戦で現役を引退。現在はYouTubeの「前田日明チャンネル」を開設し、元レスラーや関係者との対談などを公開。登録者数27万人超(2025年2月時点)の人気を博している。
鈴木 みのる(すずき みのる) プロフィール
1968年、神奈川県生まれ。87年、新日本プロレスに入団。89年に新生UWFに移籍。UWF分裂後、プロフェッショナルレスリング藤原組を経て、船木誠勝とパンクラスを旗揚げ。2002年に獣神サンダー・ライガーと対戦したことで、翌03年からプロレスに復帰。フリーレスラーとして開花し、鈴木軍を率いて新日本からインディー団体までを席巻。現在も新日本プロレスやAEWなどを中心に、国内外の様々な団体の第一線で闘い続けている。