
封印された「闇」に迫る
「アナタハンの女王」事件/BOACスチュワーデス殺人事件/グリコ・森永事件/3億円事件/パラコート殺人事件/歌舞伎町ラブホテル連続殺人事件/金大中事件/力道山刺殺事件/袴田事件 ほか
真犯人はどこにいる?
戦中・戦後から世紀末まで
第一章 昭和から世紀末までの7大未解決事件
第二章 戦中・戦後から50年代の未解決事件
第三章 60年代・70年代の未解決事件
第四章 80年代から世紀末までの未解決事件
2025年は昭和100年にあたる。その昭和には冤罪も含め、様々な未解決事件があった。本書では帝銀事件、下山事件、松川事件などGHQの謀略といわれている事件から、3億円事件、青酸コーラ無差別殺人事件、グリコ・森永事件、赤報隊事件など日本を震撼させた事件まで、激動の昭和を代表する事件を取り上げる。また昭和を超えて世紀末の未解決事件も掲載した。国松警察庁長官狙撃事件など、それは昭和の闇の延長線上にある。
すでにいくつかの新聞や雑誌で特集が組まれ、「昭和100年」と銘打ったムックや書籍が出ています。宝島社でも、昭和関連の書籍やムックを多く出していますが、特に他の出版社に先駆けて、昭和の謎や闇に隠れた人物たちを掘り下げる出版物に取り組んできました。そのなかでも、いまだに明らかにされていない未解決事件に取り組んだのがこの文庫です。これまでにムックと文庫で刊行した『戦後未解決事件史』に戦前も加えて、昭和の未解決事件の謎に迫ります。
本書は2018年に小社より刊行した『日本の「未解決事件」100の聖域』に新たな原稿を加え、再編集したものです。
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