
トランプ2.0を読み解くカギは
“下品力”と“認知戦”にあり!
台湾有事/イスラエル・ハマス紛争/米中関税戦争/グリーンランド併合/ウクライナ戦争/分断されるアメリカ
宗教から見えてくる新地政学!
キリスト教
カルヴァン派の
教義からトランプの行動原理がわかる!
●二重予定説と職業召命観
●トランプは選挙で選ばれた皇帝?
●国際政治の安定化――価値観外交から見える利益と力の体系
●認知戦の達人 トランプの凄み
●世界はロシアとアメリカと中国の3国で構築される?
●モンロー主義2.0と新帝国主義の始まり
●光の子・トランプ&プーチンと闇の子・ゼレンスキー
●米中貿易戦争の真の狙いはアメリカの製造業復活
●石破首相とトランプの宗教観の共通性
●新たな国際秩序の中で日本の生存戦略を考える
就任後、最初の100日で署名した大統領令は140本を超え、直近では相次ぐ高関税で世界中を混乱させるトランプ大統領。次々と予測不能な動きを見せるトランプの「アメリカファースト」は、一体どのような思考に立脚しているのか。本書ではトランプの宗教観をベースに、国家観、外交交渉の傾向について言及しながら、どのような世界地図を描いているのかを知の巨人・佐藤優が解説する。
NATO脱退をちらつかせるなど急速に方針を変化させている米国。カナダや中国などとの報復関税合戦、グリーンランド買収、ガザ地区再建など、数多の案件が噴出しています。本書ではトランプの宗教観を中心に、自国ファースト主義という国家観、外交交渉の傾向や人間性について言及しながら、トランプがどのような世界地図を描いているかを解説します。
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