201209_オカルトリック2特別短編 page 20/68
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19 あれ、ここで気がついた、私ナニ本気で弟の恋愛相談受けちゃってるの? いやー! はずかしー! これ以上は無理! マジマジマジ無理! ナニ誠意って! ナニ本気で誠意ある回答しちゃってんの! ....
19 あれ、ここで気がついた、私ナニ本気で弟の恋愛相談受けちゃってるの? いやー! はずかしー! これ以上は無理! マジマジマジ無理! ナニ誠意って! ナニ本気で誠意ある回答しちゃってんの! 「姉ちゃん……」 あんたもナニ目をキラキラさせて私のこと見てんの! 「姉ちゃん……誠意って具体的に……」 マジ無理無理! これ以上誠意ある回答とかできない!「姉ちゃん……具体的に……(うるうる」 お前はチワワか! 黒目がちな目をうるうるさせるな気持ち悪い! でもなんだこの状況、絶対に納得するまでつかんだ手は離さないぞ的な決意のうるうる、ヤバい、これはこっぱずかしい、マジ回答しないと弟は解放してくれなくて恥ずかし死ぬ。 やばい、もう心が折れて真面目な回答とか考えられない、どうすればいいのこの状況? 悩んだ私は口から出まかせを言うことにした。 私は床に正座し、弟の手を取る。真っ直ぐ弟の目を見て、真剣な表情をする。 弟は今まで態度と違う私の緊張し、私の口から出る言葉を期待してごくって喉を鳴らす。「あんた、本当に女の子を落とせる誠意ってものはね」「誠意ってものは?」