WEBだけの本誌編集日誌
2006年12月号
今号はほどほどだから楽しい「自給自足暮らし」を特集しました。

その一環で陶芸家の石橋紀子さんの自宅兼工房にお邪魔したのですが、
広大な雑木林のなかにポツンと一軒、建っていて、素敵な佇まいでした。
陶芸と火は深い関係がありますが、石橋さんの場合は、そうした職業的なつながりというより火そのものが好きみたいで、庭先でバーベキューをしたり、薪ストーブを暖房に使用しながら、それでできた熾きを火鉢や囲炉裏に移して火とともにある暮らしを楽しんでいました。
火はまさに「田舎暮らしの友」という感じでしたね。
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