WEBだけの本誌編集日誌
2007年11月号
自然のなかで暮らしたい、自給的暮らしをしたいと思っている人たちのなかで、興味関心の高いテーマのひとつが“健康”です。ちょっとしたからだの不調を自分で治すことができたら……。今回は、開催するたびにキャンセル待ちという、野見山文宏さんのワークショップ「日本一わかる! 生理解剖学講座」に参加しました。現代人は、どうしても頭や目を使う生活をしがち。刺激するところに「気」は集まるので、上半身に気はどんどん集まり、それがうまく巡っていかないと、足や手の先が冷たくなって、冷えを生んでしまうんだとか。そんなとき、どうすればいいのか?刺激するところに「気」は集まるわけだから、歩いたりするだけでも効果はあがるんだそうです。田舎暮らしでは、やっぱり畑仕事を楽しみたいところ。野良仕事をするだけでも、「気」の巡りは充分よくなり、健康になりそうですね。
(写真はイメージです)
Back number 田舎暮らしTOP