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表紙 ●2008年9月号●
2008年8月2日発売!
特別定価680円
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雑誌:01617-09
【田舎暮らしの本 編集部から】 特集取材で訪ねた奥出雲町
9月号の特集取材で訪ねた奥出雲町。ネットで宿の住所を見ると奥出雲町亀嵩(かめだけ)と。この亀嵩という地名、『砂の器』(原作:松本清張)を読んだり、同作の映画やテレビドラマを観たりした人ならピンとくるはず。なんせ事件解決の糸口となった地名なのだから。で、映画のロケ地となった出雲八代駅(亀嵩駅として撮影)には、故丹波哲郎さん(刑事役)の撮影風景を紹介したパネルが。この木造駅舎が映画撮影当時のままで、じつに雰囲気がいい。鉄道ファンの間でも有名な駅舎だとか。宿からは映画で刑事が訪ねた里が見渡せた。そんな名画に思いを馳せつつ亀嵩をめぐり、奥出雲町長のもとへ。いきなり「町長、『砂の器』の上映会やりましょう!」と言ってしまっていた。ひとしきり映画の話をしたあと、ようやく取材に移った。映画『砂の器』(監督:野村芳太郎、脚本:橋本忍・山田洋次)の公開は1973年のこと。名画っていつまでも人の記憶に残るものだ。亀嵩を歩きながら、緒形拳(駐在役)よろしく、「秀夫! 秀夫!」と叫んでみたくなった。
(編集担当:瀬津 広)
 

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