About kippis キッピスについて
kippisとは、フィンランド語で「乾杯」の意味。
一日の終わり、ほっと解き放たれるような感覚をくれる「乾杯」の瞬間は、日々の暮らしのごほうびのようなもの。そんなあたたかなひと時をイメージして、デザインを展開しています。
北欧の人々は寒く長い冬を快適に過ごすために、家の中での時間を楽しくするさまざまな工夫を凝らしてきました。毎日の暮らしを何よりも重視する北欧のライフスタイルへの思いも、キッピスのベースとなっています。
Designers of kippis キッピスのデザイナーたち
デザインを担当しているのは、北欧で活躍するデザイナー陣。
温かみのあるモチーフや洗練されたカラーづかいのテキスタイルデザインを、さまざまなアイテムに仕立てています。
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Erja Hirvi エルヤ・ヒルヴィ
フィンランド在住のテキスタイルデザイナー。代表作はマリメッコの「ルミマルヤ」など。様々なブランドにデザインを提供。
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Eri Shimatsuka エリ・シマツカ
2007年よりヘルシンキに移住。マリメッコアートワークスタジオの勤務を経て、フリーランスデザイナーに。
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Sanna Mander サンナ・マンデル
ヘルシンキ在住のイラストレーター。デザインのフィールドでも活躍中。絵本やポスター、本のデザインなども手がける。
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Matti Pikkujämsä マッティ・ピックヤムサ
へルシンキ芸術デザイン大学在学中にイラストレーターとして始動。2013年トーベ・ヤンソンも受賞した児童文学賞「ルドルフ・コイヴ賞」を受賞。
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Reeta EK レータ・エーク
ヘルシンキ在住のテキスタイルデザイナー。マリメッコ、ラプアンカンクリ、ナンソーなどにデザインを提供。
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Hannele Äijälä ハンネレ・アイヤラ
フィンランド出身。アアルト大学の大学院に在籍し、フリーランスデザイナーとしても活躍中。
History of kippis キッピスの歴史
kippisの始まりは、宝島社でブランドムックやテキスタイルデザインの本を担当していた編集者の、北欧文化との出合いがきっかけでした。
独特のエネルギーを放つデザイン、そこに暮らす人のゆったりとした空気感、そして厳しくも豊かな自然と共生するライフスタイル。
他の場所では感じたことのないじんわりとした安心感を、もっと日本の人たちに伝えたいと、本だけでなく、北欧デザインの商品を作り始めました。
現地で出会ったテキスタイルデザイナーに依頼して作った最初の商品は、「kippis」というタイトルの手帳です。
その後、2014年に本格的にブランドスタート。そして日本国内のメーカーからオファーを受け、2015年にはライセンスアウトが始まります。
以来、北欧で活躍するデザイナー陣のテキスタイルデザインをメインに据えて、ブランド展開を行っています。
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2013年
北欧在住のデザイナーよりテキスタイルデザインの提供を受け、kippisの名前を冠した手帳を制作・販売。
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2015年
kippisブランドとして商品販売がスタート。
ライセンスアウトも始まり、雑貨、インテリアアイテム、ファッションアイテムなどを展開。 -
2024年
ブランド開始10周年を迎える。
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