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ACTION FOR CHILDREN 子どもの「今」と「未来」を守る キッピスの分け合うアクション

私たちがブランドを始めた当初から大切にしてきたもの。それは、北欧のライフスタイルへの思いです。

北欧の人々は、暮らしの中で生まれる負担を個人のせいだけにせず、社会全体で分け合う特徴があります。例えば子育ても、個人ではなく社会で解決することなので、保育園の待機児童がいなかったり、男性の育児休暇取得が可能な環境が整えられていたりします。

社会全体で豊かさも負担もすべて分け合うスピリットが、日本に暮らす私たちの身の回りにもあったなら、子どもも、親も、それを取り巻くまわりの人たちも、もっと肩の力が抜けて、未来にいいイメージが持てるのではないか。さまざまな「分け合う」行動をとることによって、相手の置かれた環境や立場への理解のきっかけにもなる。責め合ったり、無関心だったり。そんな不毛な場所から離れることにつながるのではないか。キッピスはそんなふうに考えています。

子どもたちの幸せのために始めたこのアクション。それは親世代を含めた大人の生活についても考えることだということが、キッピスの気づきでした。子どもの幸せは、土台に大人の幸せがあってこそ。社会全体の幸福感を意識しながら、キッピスは今後も活動していきます。

Action キッピスの「分け合う」アクション

Action 1 kippis BABY BOXの寄付

【写真】kippis BABY BOXを開けた状態。哺乳瓶やスタイ、母子手帳ケースなどのアイテムが詰め込まれています
【写真】kippis BABY BOXの内容。kippisデザインのベビーアイテムやおむつなど、全14アイテムが入っています

2022年より、赤ちゃんや子育てに必要なアイテムを詰め込んだkippis BABY BOXを寄付しています。すぐに使える哺乳瓶やスタイ、母子手帳ケースなど、子育てを楽しむお手伝いができるアイテムを揃え、北海道東川町と認定NPO法人フローレンスへ寄付しています。

北海道東川町

東川町は建築や配布物などデザインにこだわった取り組みが多い自治体。キッピスの「北欧デザインで毎日を楽しく!」というブランド理念とも一致し、一緒に取り組みを始めました。

認定NPO法人フローレンス

物資支援をしている「子ども宅食事業」のネットワークを通して、全国の母子家庭や貧困家庭へBABY BOXを届け、子育て家庭への継続的な支援のきっかけとして活用していただいています。

Action 2 親子で楽しめる
コンテンツの提供

【写真】ワークショップのブースの様子
【写真】ワークショップで制作した作品を持ちカメラに笑顔を向けている子ども
【写真】ワークショップで制作したサンタクロースの顔がツリーに飾られています
【写真】ハサミを使って作品を制作しているワークショップに参加中の子ども

SDGsを意識しよう! 残布を使ったワークショップ

雑誌「リンネル」のイベントや、スタディオクリップのワークショップ「おけいこクリップ」とコラボし、キッピス柄の残布を使ったアイテムづくりの体験ができるワークショップを不定期で開催。残布を活用することで、リサイクルやエコな考え方を伝えています。

親子で使える高機能マスクプレゼントキャンペーンのバナー
親子で使えるシャンプー&コンディショナーと絵本のプレゼントキャンペーンのバナー
キッピス柄パッケージのおりものシートプレゼントキャンペーンのバナー
ミンネ、ツクリエ、キッピスのトリプルコラボ企画。ミンネの人気作家3名がツクリエのキッピス生地で作った、通園通学アイテムプレゼントキャンペーンのバナー

親子で笑顔に! ニコニコプレゼントキャンペーン

毎年2月5日・笑顔の日に、親子で一緒に使えるアイテムをプレゼントする参加型キャンペーンをインスタグラムで実施しています。毎回たくさんの応募をいただき、当選した方々がご自身のSNSでアイテムを親子で楽しむ様子を紹介してくださっています。