画面下部にある「STEP4 印刷・保存する」ボタンをクリックして印刷・保存画面に進みます。「保存する」ボタンをクリックすると年賀状デザインを保存することができます。なお、保存できるデザインは6つまでです。
画面下部にある「STEP3 似顔絵を保存する」をクリックすると「保存してアプリケーションを終了します。よろしいですか?」というダイアログが表示されます。「OK」をクリックすると「似顔絵スタンプを保存」画面が表示されるので、ファイル名を付けてパソコンにデータを保存しましょう。保存先は「ドキュメント」内の「ピクチャ」(XPなどの場合は「マイドキュメント」内の「マイピクチャ」)フォルダーです。
複数のファイルが保存可能ですので、それぞれわかりやすいファイル名を付けましょう。一度保存したスタンプは、個々のパーツなどを追加で編集することはできませんので注意してください。
作成した年賀状のデザインは、JPEGファイルに保存できます。「STEP4 印刷・保存する」画面の「JPEGファイルで保存する」ボタンをクリックすると、「年賀状画像を保存」画面が表示されます。JPEGファイルをどこに保存するか指定し、わかりやすいファイル名を付けて保存しましょう。
標準設定では「ドキュメント」内の「ピクチャ」(XPなどの場合は「マイドキュメント」内の「マイピクチャ」)フォルダーに保存されます。これをスマホやタブレットPCなどに送信すれば、年賀メールなどに活用できます。
スタートメニュー画面で、「保存した年賀状を開く」ボタンをクリックすると、保存しておいた年賀状が最大6つ表示されます。ここから目的の年賀状を選んでください。
「世界一簡単にできる年賀状2015」で保存できる年賀状のデザインは6つまでです。すでに6つ年賀状デザインを保存していると、新規作成ができなくなってしまいます。
この場合、スタートメニュー画面で「年賀状・挨拶状・似顔絵スタンプ・ポチ袋を新規作成する」ボタンをクリックすると、年賀状デザインの削除を促すメッセージが表示され、保存されている6つの年賀状が表示されます。不要なデザインを選んで「削除」ボタンを押すと、新規作成が可能になります。
プレビュー画面上の赤い線の内側が実際の印刷範囲の目安です。印刷範囲はプリンタによって違うので、「印刷可能領域に合わせて縮小する」や「倍率」を変更して、赤い枠の中に入るように調節してください。
プリンタや用紙設定に問題がないのに印刷位置がずれてしまう場合は、「印刷位置の調整」の「ヨコ方向」「タテ方向」に数値を入力して微調整してください。
プリンタの給紙設定が適切なモードになっているか、ハガキがきっちりと揃って給紙口にセットされているかを確認しましょう。
同じ画像データを印刷しても、プリンタの種類、インクの種類、紙の種類によって印刷結果の色合いは微妙に違ってきます。CD-ROMの不具合ではありません。
また、プリンタのヘッドが汚れていたり、インク残量がない場合は、「プロパティ」を開いて、ノズル部分のクリーニングや、ヘッド位置の調整などを行なってメンテナンスをしてください。くわしくはプリンタの取扱説明書を参照してください。
ハガキの四方に余白のない「フチなし印刷」を行うには、「フチなし印刷」に対応したプリンタが必要です。
プリンタが対応している場合は、印刷・保存画面の「プロパティ」ボタンをクリックして、プリンタのプロパティ画面から「フチなし印刷」の設定をしてください(くわしくはプリンタの取扱説明書を参照してください)。
ヘッドの位置がずれていたり、汚れていたりする場合に起こります。印刷を実行する前にプリンタのユーティリティーソフトを使って、調整やヘッドクリーニングをしておきましょう。
なお、ユーティリティーソフトの使用方法はプリンタによって異なりますので、プリンタ付属の取扱説明書をご確認ください。