• Instagram
  • SNSアカウントー覧

HOME > 百田尚樹『殉愛』の真実

書籍

百田尚樹『殉愛』の真実

著者:角岡伸彦/西岡研介/家鋪 渡/宝島「殉愛騒動」取材班

たかじんの弟「家鋪 渡」が怒りの特別寄稿

たかじん最後の741日――
後妻・さくらは天使だったか?


元マネージャー、前妻、家鋪ファミリーが証言&特別寄稿
ミリオンセラー作家・百田尚樹の「純愛ノンフィクション」、
その疑惑とウソを徹底解明 黙っとってどうすんねん

2014年1月3日、“関西の視聴率王”やしきたかじん(享年64)が、2年にわたる闘病生活(食道ガン)の末にこの世を去った。それから約10カ月後の14年11月7日――全国のたかじんファンが眉間にシワを寄せるような一冊の本が世に出た。たかじんとその三番目の妻・さくらの闘病生活を描いた『殉愛』(幻冬舎刊)だ。著者は、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いのミリオンセラー作家・百田尚樹。「かつてない純愛ノンフィクション」とうたわれた同書は、発売当日に「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS系列)で2時間にわたる特番が組まれ、勢いに乗って32万部(編集部調べ)に達するベストセラーとなった。

この『殉愛』に疑惑の眼差しが向けられている。

“ノンフィクション”と大見得を切ったものの、事実からかけ離れた“創作”“ウソ”が盛り込まれているからだ。1カ所や2カ所ではない。全編にわたって事実誤認が見られる、出版史上まれに見る“事故本”とさえいっていい。この物語――“ヒロイン”さくらを天使のごとき「聖人」に磨き上げるための物語――には、さくらを辛い目に遭わせる“悪役”が欠かせなかった。百田尚樹は、その“悪役”を、こともあろうにたかじんの実子である長女や親族、前妻、そしてたかじんの「ガン撲滅チーム」のメンバーとして2年にわたる闘病生活を支えたマネージャーのK氏、音楽プロデューサーのU氏に担わせたのだ。直接の取材がいっさいないままに――。

本書は、およそ“ノンフィクション”とは呼べない『殉愛』が、あたかも“ノンフィクション”であるかのように書かれ、偽装され、販売され、そのいかがわしさに気づいている読者が大量に存在するのに、本格的な追及の動きがないことに苛立ったプロフェッショナルによって執筆・編集されている。中核となったのは「角岡伸彦」「西岡研介」の2人。いずれも関西出身の講談社ノンフィクション賞受賞作家である。そこに大手週刊誌の記者・編集者、テレビ・音楽業界関係者、法曹界関係者、ネット系ニュースサイト運営者が加わり、月刊誌『宝島』編集部が“管制塔”となって、業界横断的なネットワークを組んだ……百田さん、これが本物のノンフィクションやで!!!!

角岡 伸彦 (かどおか のぶひこ) プロフィール

1963年兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部を卒業後、『神戸新聞』記者などを経てフリーライターに。『カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀』(講談社)で第33回講談社ノンフィクション賞受賞。『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』(小学館)で第21回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。

西岡 研介 (にしおか けんすけ) プロフィール

1967年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒。『神戸新聞』『噂の眞相』『週刊文春』記者などを経てフリーランスの取材記者に。『マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』(講談社)で第30回講談社ノンフィクション賞受賞。後藤忠政・元後藤組組長の自叙伝『憚りながら』(宝島社文庫)、盛力健児・元盛力会会長の自叙伝『鎮魂 さらば、愛しの山口組』(宝島SUGOI文庫)を構成・執筆。

西岡 研介 の他の作品

家鋪 渡 (やしき わたる) プロフィール

1955年大阪市生まれ。関西大学社会学部中退。兄、やしきたかじんの影響で音楽のプロを目指すが、たかじんの歌を聞いて自分とは格が違うと断念。1977年父の経営する会社に入社。1994年に倒産するがスポンサーが現れ再建。1997年社長就任、現在に至る。

宝島「殉愛騒動」取材班 (たからじまじゅんあいそうどうしゅざいはん ) プロフィール

月刊誌『宝島』編集部を“管制塔”としたフリーランス記者、週刊誌編集者、テレビ・音楽業界関係者、法曹界関係者、ネット系ニュースサイト運営者の横断的ネットワーク。

こんな本はいかがですか?

書籍

著者:新郷由起
定価:本体1300円+税

購入

別冊宝島

定価:本体890円+税

購入

別冊宝島

定価:本体1000円+税

購入

書籍

著者:別冊宝島編集部 編
定価:本体1400円+税

購入

書籍

著者:盛力健児/西岡研介/伊藤博敏/鈴木大介 ほか
定価:本体800円+税

購入

lʔ̃Nl
󓇎ЃXgA
kippisiLbsXj


ページトップへ

メールマガジンのご登録

  • Instagram
  • SNSアカウントー覧
Copyright © TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.