◀ トップへ戻る

亀野 仁 JIN KAMENO

東京が、横浜が、見たこともない異世界に。
果てなき逃走、不断のアクションに鼓動が踊る。
気づけば、人の絆に、勇気に、胸熱となっていた。

――犬童一心(映画監督)推薦!

暗黒自治区

隣国に侵食された日本で、
犯人護送車が謎の武装グループに襲撃される。
骨太のディストピア警察活劇!

定価:本体800円+税

ISBN:978-4-299-01365-1

2021年3月4日(木)全国書店にて発売予定!

あらすじ

隣国に侵食された日本列島で、〈拉致チーム〉の一員にスカウトされた由佳は、旧東京で〈中央〉政府高官の拉致作戦に参加して失敗、警察に身柄を拘束されてしまう。ところが、神奈川県公安局から国連警察への護送中、由佳を乗せた車両は高速道路で何者かに襲撃された。果たして、犯人グループの目的は何なのか。護送を担当していた神奈川県公安局の雑賀は、由佳を逃がすべく決死の逃避行を開始する。

試し読みをする

『このミステリーがすごい!』大賞 選考委員・編集部より 『このミステリーがすごい!』大賞 選考委員・編集部より

濃密かつスリリングなアクション

過剰な武器描写も含めて濃密かつスリリングなアクションシーン。設定との合わせ技で、個性的なエンターテインメントに仕上がっている。

最終選考委員:大森望/翻訳家・書評家

最終選考選評をみる ▶

すでに熟練の活劇演出

雑賀と由佳の逃走劇が切れ味鋭い展開を見せ始めると、後は最後まで一気読み。すでに熟練の活劇演出。雑賀のキャラも立っている。

最終選考委員:香山二三郎/コラムニスト

最終選考選評をみる ▶

空間を立ち上げていく巧みな描写

現実とは微妙に異なる空間を立ち上げていく描写が巧み。視点の切り替えのテンポ、アクションシーンも上手く、最後まで飽きさせずに読ませる。

最終選考委員:瀧井朝世/ライター

最終選考選評をみる ▶

編集部より

日本なのに日本ではない。そこは上海か、北京か、はたまた香港か――なんとなく中国っぽいけれど、そこは東京であり、横浜。不思議な世界で繰り広げられる過激な逃亡劇。アメリカで過ごした著者が、日本の危機を憂いてもうひとつの世界を活写した熱い作品です!

著者紹介

亀野 仁

JIN KAMENO

亀野 仁
1973年、兵庫県西宮市生まれ。1991年に渡米し、大学進学。卒業後も米国に留まり、NYにて映画助監督やCM海外撮影コーディネーター/プロデューサーとして約10年間活動。帰国後は映像制作会社、大手広告代理店勤務を経て、広告映像制作会社を仲間と共同設立、同社取締役。

受賞コメント

これまで暗中模索しながら『このミス』大賞へ応募しては落選し、作家としてのゴールを目指すどころかスタートを切る前にリタイアしてしまうのではと思い始めたところ、五度目のトライでスタートラインに辿り着く事ができました。
そしてついに号砲が鳴り、これまでとは全く違う風景の中を、人生をかけて走り始めます。これからは小説執筆という難路を走りながら、生みの喜び、苦しみ、悩み、それら全てを楽しんでいこうと思います。

『暗黒自治区』の世界

『暗黒自治区』の世界

主な登場人物

雑賀充希

さいがみつき

公安民警神奈川県公安局三級警督。旧警視庁公安部公安第一課出身

劉俊熙

リュウ・ジュンシー

公安民警神奈川県公安局三級警督。雑賀の同僚

唐培中

タン・ペイヂョン

公安民警神奈川県公安局二級警督。劉の直属の上司

樋本保雄

ひもとやすお

〈拉致チーム〉リーダー

佐野由佳

さのゆか

〈拉致チーム〉後方警戒任務

木崎

きざき

国連警察組織警察隊の巡査長

黄延威

ファン・イェンウェイ

〈中央〉の党高官。〈拉致チーム〉のターゲット

周燗流

ヂョウ・ランリュウ

密入国斡旋組織のリーダー。雑賀の協力者

佐野勝広

さのかつひろ

旧警視庁公安部参事官。雑賀のかつての上長

角田

かくた

旧警視庁公安部の捜査官。雑賀のかつての教育係

暗黒自治区

隣国に侵食された日本で、
犯人護送車が謎の武装グループに襲撃される。
骨太のディストピア警察活劇!

定価:本体800円+税

ISBN:978-4-299-01365-1

2021年3月4日(木)全国書店にて発売予定!