子育て、現在進行中!!
楽しく楽チン!!誰でもできる!!子どもがいきいき伸びる≪家庭英才教育≫ |
虐待寸前までいった母親が、「自分を変えたい!」と
思ったとき、【旬教育】が生まれた。 |
現役ママが配信する、大人気・家庭教育メルマガから生まれた本! 著者が育児に試行錯誤する中で気づいた「子どもの3つの“旬”(その子の旬、季節の旬、発達段階の旬)」を大事にして生活すれば、誰でも簡単に、手間もお金もかけず、家事や育児の“ついで”に、「好奇心旺盛で学ぶこと大好き!」な子を育てる家庭教育ができます。
メルマガでは子育ての失敗談なども赤裸々につづられ、多くのママの共感を呼んでいるほか、著者が実践してきたユニークで楽しい家庭教育のアイディアは、受験を考えている家庭や、子どもを楽しく伸ばしたいママたちの注目のマトになっています。本書では、それらのエッセンスをぎゅっと1冊に凝縮しました。同じ子育て中の皆さん、ぜひ一度読んでみてください! 巻末に、「親力」「楽勉」の親野智可等(おやのちから)氏による解説を収録。 |
*著者からのコメント*
この本は、私の子育ての試行錯誤と実践から生まれた本です。 私がどのようにして「旬教育」にたどりついたのか、アレルギー持ちで気性の激しい息子を、どうやって「好奇心旺盛で学ぶこと大好き」な子に変身させることができたのか、また、子ども自身の「知りたい!」という意欲を刺激するちょっとした家庭環境作りとは……などなどについて、これまで実際に行ってきたことを詰め込みました。今、同じように子育てに奮闘する皆さんに役立てていただけたら、こんなにうれしいことはありません。 |
目次
- はじめに ~子どもには3つの「旬」がある
● 第1章 「旬教育」のエッセンス
[エッセンス(1)] その子の「旬」・・・子ども一人一人が今、興味があること
[エッセンス(2)] 季節の「旬」・・・五感をフル活用して脳に刺激を
[エッセンス(3)] 発達段階の「旬」・・・ベストな時期に始めれば何事もスムーズ
子どもは真似をする生き物
質問攻めは英才児の特徴
「快」の気持ちを味合わせることは、なぜ必要?
手足やからだを使った遊びこそ、最大の学び
待つ、褒める、そして信じることの大切さ
【コラム】旬教育が生まれた理由 ~つらかった育児が出発点だった~
● 第2章 「旬教育」の環境作り
親は「つぶやきアナウンサー」になろう!
答えはすぐに教えない
足りないのがちょうどいい
テレビ・ビデオづけにしない工夫
● 第3章 絵本・図鑑・積み木で生きる力を育む
「語りかけ」と「読み聞かせ」に勝る家庭教育はない
図鑑で遊ぶ
積み木はすばらしい!
● 第4章 楽チン!楽しい!! 生活や遊びの中で行うアイディア
“好きなこと”から知的好奇心を引き出す
(1)散歩で目に入る景色を大切に
(2)旬の野菜や果物
(3)季節の行事に目を向ける
(4)伝承遊びに親しもう
(5)しりとりにもう一工夫
(6)お話づくり
(7)お店やさんごっこは学びの宝庫
(8)手や指を使った遊び
(9)数字遊び
(10)お風呂で遊ぶ&学ぶ
(11)地球儀と地図
(12)ニュースでディスカッション
●第5章 本当に必要な家庭教育とは
弊害のない教育方法は、我が子を見つめながら親が作る
旬教育でもっとも大切なこと
「お手伝い」の本当の意味
旬教育に限りなく近い手法で育てられたある青年の話
おわりに ~完璧な親なんていない
解説 親野智可等
ひとりの母親が書いたこの本が、同じ時代の同じ立場のたくさんの親たちに届くように