心が安らぐ日本の庭はどう造られたか?
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植物と仲よく暮らす秘訣とは? |
「自然流」庭づくりのすべて!
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目次
- *第1章*日本の色や形と調和する庭づくり
ポール「自分に合う土地で暮らすと丈夫で元気になるのは、人間も植物も同じだよ」
*第2章*庭の構成要素と植栽
ポール「イネ科の植物がたくさん光に透けたり、風に揺れる、そんな光景が好き」
*第3章*庭づくりの発想
ポール「花ばかり意識しない。花はおまけに咲けばいい。
花中心にしないで作ると庭はだんぜん楽しくなる」
*第4章*庭仕事の毎日
ポール「イギリスでは庭を見れば性格がわかるって言うんだよ」
ポール ・スミザー(ぽーる ・すみざー) プロフィール
ランドスケープデザイナー、ホーティカルチャリスト。イギリス、バークシャー州生まれ。英国王立園芸協会ウィズリーガーデンおよび米国ロングウッドガーデンズで園芸学とデザインを学ぶ。1997年に有限会社ガーデンルームスを設立。ランドスケープデザインや生物多様性を育む環境づくりについてのコンサルティングのほか、ナチュラルガーデンの実践的な指導やワークショップを行っている。2000年、第1回東京ガーデニングショーのプレゼンテーションガーデン部門で「RHSプレミアアワード(最優秀賞)」を受賞。2009年より八ヶ岳南麓に拠点を移す。著書に『改訂新版 日陰でよかった! ポール・スミザーのシェードガーデン』『街の中に四季をつくる ポール・スミザーのパブリックガーデン』(ともに宝島社)など、多数ある。
http://www.gardenrooms.jp
日乃 詩歩子(ひの しほこ) プロフィール
ライター・エッセイスト。