若返りウォーキング

目次

• はじめに
  
  第1章　ウォーキングが体にいい理由
  静かなブームから大きなうねりへ
  ウォーキングには多くの効能がある
  酸素の大切さを忘れていませんか　…ほか
  
  第２章　これが正しい歩き方、「若返りウォーキング」
  正しい歩き方を学ぶウォーキング教室
  体力年齢は10歳も若くなる
  会場が感動に包まれた、歩行改善のビデオ映像　…ほか
  
  第３章　ボディ・インナー・マッスルを鍛えて10歳若返る
  体の中心にある最も大きい筋肉
  オリンピック400ｍ、高野進選手の大腰筋
  古来の武道からダンスまで、大腰筋が大活躍　…ほか
  
  第４章　コア・ストレッチ・ウォーキングの極意
  ズバリ！　これが正しい歩き方
  コア・ストレッチ感覚をつかむ2つのトレーニング
  スポーツ科学から生まれたコア・ストレッチ・ウォーキング　…ほか
  
  第５章　普段の生活でボディ・インナー・マッスルを鍛える
  悪い姿勢は万病の元
  家のなかでボディ・インナー・マッスルを鍛える
  継続は力なり
  
  第６章　ウォーキングを長続きさせる工夫
  無理は禁物
  できる範囲のことから実践しよう
  家族や友人と楽しもう　…ほか
  
  美しい日本の歩きたくなるみち500選
  
  あとがき

小林 寛道(こばやし かんどう) プロフィール

1943年生まれ。東京大学名誉教授・東京大学大学院新領域創成科学研究科附属「生涯スポーツ健康科学研究センター」名誉センター長・東京大学客員教授・日本大学国際関係学部特任教授・日本体育学会会長・（財）しずおか健康長寿財団副理事長（2007年現在）。
1989～2003 年（財）日本陸上競技連盟強化本部委員および科学委員長として、スポーツ科学を活かした形でオリンピック選手の強化をサポートし、大きな成果を上げた。 2005年千葉県柏市にある東大IIキャンパスに、「生涯スポーツ健康科学研究センター」を立ち上げ、初代センター長に就任。地域住民の健康づくり拠点と して、小規模トレーニング施設である「十坪ジム」ネットワーク構想を展開している。