1年の3分の2を海外で生活する高城剛が贈る
サバイバル時代を生き抜くための世界移住ガイド!
混迷の日本を脱出して、いまこそ海を渡ろう!
グローバル時代に取り残されるさまを的確に書き著した『「ひきこもり国家」日本』から5年、高城剛の新たな著書が発売!今回のテーマは「海外生活のススメ」。日本から距離を置くことのメリットを独自の視点で解説するとともに、海外での暮らし方から、オススメ都市ガイド、さらには海外生活サバイバル術までを伝授。いまや海外生活は、近所に引っ越しするのと同じくらいカンタンなのだ──1年のほとんどを海外で暮らす高城剛だからこその、リアルな事実が凝縮されています。「世界を知りたい」「これからの人生に不安を覚える」「豊かな生き方を模索したい」……そのような方に強くオススメします。
- 改訂し文庫化して、2013年01月10日に宝島SUGOI文庫『モノを捨てよ 世界へ出よう』を発売しました。
目次
- はじめに PROLOGUE
CHAPTER1 沈む国ニッポン
甚大な被害の3.11、それ以降日本は復活したのか?
【日本の問題点1】絶望的に遅い日本の政治システム
【日本の問題点2】急激な円高、経済基盤の脆さ
【日本の問題点3】自浄作用を失ったマスメディア
問題だらけの日本、では日本に生きる我々はどうサヴァイブするべきか
…ほか
CHAPTER2 海を越えた先に待つすばらしき世界
幕末の状況とそっくりな現代ニッポン
維新志士たちの格言:坂本龍馬
維新志士たちの格言:高杉晋作
維新志士たちの格言:福沢諭吉
維新志士たちの格言:陸奥宗光
…ほか
CHAPTER3 海を渡るのはとにかくカンタンだ!
海外へは行きたいが数多くの不安要素がある
【ケーススタディ1】国の許可なしに長期滞在は可能なのか?
【ケーススタディ2】居住地はどのように設定するのか?
【ケーススタディ3】英語力に不安がある場合はどうすればいいか
【ケーススタディ4】いまの日本での仕事はどうすればいいか
…ほか
CHAPTER4 高城剛的 オススメ海外スポット
ニューヨークでのはじめての長期滞在
僕が海外で生活することを決意した理由
モノを捨てて僕は何を得たのか
理解者のいなかった2007年、理解を得られた現在
高城的国選びのポイントとテクニック
…ほか
CHAPTER5 洋行経験者が日本を変える
個人の力の時代がやってくる
日本を覆う古いシステムを打破しなければならない
質の高い情報力を身につける
二地点居住をしながらサヴァイブ力を養う
パラダイムシフト ~未来は大きく変わる~
…ほか
あとがき EPILOGUE
世界留学先リスト