上陸したからわかる歴史と真実!
発見秘話!
尖閣諸島を日本領土と示す中国からの感謝状
上陸撮影!
韓国人の4階建てマンションもできた竹島!
現実!
韓国人しか行けない対馬の観光施設 等々
国境問題を語るものは多いですが、そのうちどれだけのものが本当に国境へ行き、検証したでしょうか。国境の島すべてを踏破し、カメラに収めたことがあるのは唯一、山本皓一氏だけです。その山本氏が長年にわたって取材し、集めてきた国境の歴史を、ここで明らかにします。日本人がどのように国境の島々を開拓し、広げてきたのか、教科書が絶対教えない真実の歴史です。
本書は2010年1月に発行した『国境の島が危ない!』(飛鳥新社)を大幅に加筆、改訂・改題したものです。
目次
- まえがきにかえて 見捨てられる国境の島
第一章 「尖閣」「与那国」南方領土の歴史と暗雲
三度目の挑戦で上陸できた魚釣島
一斉に海外進出した明治の商人たち
大浦慶という女傑
…ほか
第二章 蹂躙されかねない日本の主権
日本の中の外国の空
台湾の“運用上の配慮”
離島が生き残る術とは
…ほか
第三章 リトル韓国・対馬
二時間半でいける海外
街にあふれるハングル
「対馬は我が領土」
…ほか
第四章 対馬に駐屯する武装自衛隊の勇姿
「無窮花の花を植えよう」運動
アリラン祭と増殖する韓国石碑
歴史を勝手に解釈
…ほか
第五章 掠奪された遥かなる竹島
二回目の挑戦で初上陸に成功!
独島博物館の超目玉は!?
于山島=竹嶼が裏付けられた!
…ほか
第六章 南海の孤島・沖ノ鳥島・南鳥島がもたらす恩恵
南鳥島は排他的経済水域の要
三角形の不沈空母・南鳥島
沖のタンカーから命がけの揚油作業
…ほか
第七章 遠ざかる「北方領土」
千葉県全面積にも相当する島々
ビールを買いに来たロシア漁民
北方領土へ泳いで渡った孤独な青年
…ほか
第八章 領土を疎かにする国は亡ぶ
返還要求フォーラムの熱気
まともな記念館もない惨状
姑息な外務省の恫喝
…ほか