まんがとあらすじでわかる　古事記と日本書紀

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著者：坂本勝監修
発売日：2013年6月10日
価格：838円(税込)

判型：新書判
ページ数：271P
ISBN：978-4-8002-1037-1

日本人なら一度は読んでおきたい
まんがでわかる日本のルーツ!!

［巻末特集］
物語に関連する神社・古墳ガイド情報

古事記・日本書紀のあらすじを追いながら、歴史、地理、思想などの背景知識を豊富な図解で解説。日本人にとっての「食とは何か」「死とは何か」など、伝統的な価値観、精神文化をわかりやすく読み解きます。知識ゼロからでも日本神話の世界に親しめるよう、イラストや4コマまんがで紹介。日本社会の根幹ともいえる天皇の古代社会における位置づけをはじめ、関連の神社や古墳などの由緒とアクセス情報も掲載しています。キーワード解説も充実の一冊です。

この商品は、2009年12月14日に発売された、別冊宝島『別冊宝島1671　まんがとあらすじでわかる古事記と日本書紀』を加筆・修正し、改訂して、新書化したものです。

坂本勝(さかもとまさる) プロフィール

法政大学文学部教授。1954年、鎌倉生まれ。法政大学文学部卒業後、専修大学大学院を経て、現職。専攻は上代文学。著書に『古事記の読み方』（岩波新書）、『図説地図とあらすじでわかる！古事記と日本書紀』『図説日本人の源流を探る風土記』（ともに監修、青春出版社）。論文に「＜チ＞と＜タマ＞の＜モノ＞語り」「応神記の構想」「祭祀の文法」「出雲と葦原中国」「祟り神と国譲り」「身体と空間の神話学」「亡き人に逢える島　万葉集巻一六・筑前国志賀白水郎歌を読む」「鴨山と石川の詩心 ―柿本人麻呂臨死自傷歌群について―」など。