書籍
日本酒がおいしいと思いはじめたら、まず読む本。
「スッキリしたやつをください」はもう卒業。
山廃ってなに? 大吟醸と吟醸の違いとは?
日本酒をもっと好きになるためのガイドブック
「磯自慢」「松の司」「寫樂(しゃらく)」
定番銘柄からツウ好みの逸品、新潮流まで紹介
今までの男性向け、玄人向けの「おちょこで、オヤジくさくて、においがきつい」ではなく、「ワイングラスで、おしゃれで、フルーティ」なイメージに進化を遂げつつある日本酒。そんな日本酒を「おいしいと思いはじめた」方が、もう一歩踏み込んで日本酒を楽しめるような、知識・飲み方・“次の一本”などを紹介・解説します。これを読んで「スッキリしたやつをください」から「この銘柄を上燗でください」などと言えるようになってみませんか。
友清 哲(ともきよ さとし) プロフィール
1974年、神奈川県生まれ。フリーライター&編集者。これまで別名義でのノベライズを多数手がけながら、本名での小説執筆は「家に帰ったら」(宝島社)が初。主な著書に『この場所だけが知っている消えた日本史の謎』(光文社知恵の森文庫)、『日本クラフトビール紀行』『物語で知る日本酒と酒蔵』(共にイースト・プレス)、『一度は行きたい「戦争遺跡」』(PHP文庫)ほか。
岡村 智明(おかむら ともあき) プロフィール
1972年、新潟県佐渡島出身。お酒好きのフリーカメラマン。雑誌編集者を経てカメラマンとして独立。料理、旅行、建築分野を中心に雑誌や広告写真で活躍する一方、東日本大震災の被災地仮設住宅にて「出張写真館」の開催に注力中。趣味は美味旨酒探訪とクルマ、旅行。
http://tomoakiokamura.net