一度は見たい「浮世絵」名作100選

究極の名画を完全網羅！

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著者：白倉敬彦監修
発売日：2013年11月27日
価格：1,320円(税込)

判型：A4判
ページ数：111P
ISBN：978-4-8002-1909-1

写楽「三世大谷鬼次の奴江戸兵衛」
北斎「富嶽三十六景　神奈川沖浪裏」「富嶽三十六景　凱風快晴」
歌麿「高名美人六歌撰　辰巳路考」
国芳「みかけはこはゐがとんだいゝ人だ」

2012年から続く「江戸文化」の人気、2013年の富士山の世界遺産登録などがきっかけとなり、浮世絵の人気が再燃しています。さらに2014年1月2日からは、江戸東京博物館にて「大浮世絵展」が開催されます。そこで浮世絵研究家・白倉敬彦先生監修のもと、北斎・国貞・国芳・清長・広重といった絵師たちの貴重な肉筆絵を含めた「一度は見ておきたい浮世絵ベスト100選」を紹介します。作品紹介のほか、「作者案内」「作品の見方」、そして浮世絵が見られる博物館・美術館情報も掲載しております。

白倉敬彦(しらくらよしひこ) プロフィール

浮世絵研究家、文筆家。1940年、北海道生まれ。数多くの美術・浮世絵関連の企画、編集に携わる。著書・監修書は『春画の楽しみ方完全ガイド』（池田書店）、『春画を読む恋のむつごと四十八手』『春画江戸の絵師四十八人』（ともに平凡社）、『春画にみる江戸の性戯考』（学習研究社）、『江戸の春画』『春画で読む江戸の色恋』（ともに洋泉社）など多数。