「打ち取られる美学」すら
見せつけるのが真の4番
【ミスタータイガースが緊急分析!】
なぜ阪神には生え抜きの
4番打者が育たないのか?
猛虎打線の核として阪神の「4番打者」という重責を担った掛布雅之氏。彼は、いかにして稀代の長距離打者へと歩みを進めていったのか?そして、そこにあった揺るぎない「4番」への矜持と信念は何なのか?「打ち取られる美学」に「個の真剣勝負」、そしてひと振りで仕留める技術の磨き方――。掛布氏が初めて明かす4番打者のあり方と、これからの日本球界を担う4番打者への提言が込められた珠玉の一冊。
※本書に掲載のデータは、2014年3月10日現在のものです。