シリーズ累計380万部突破!!!
『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』(アルファポリス刊)の
著者 柳内たくみ最新作!
自衛隊 先進技術実証機(オートマタ)
〈毒舌少女〉
×
人工生命体
〈翼アリ〉
×
引きこもり技術者
〈天才!?〉
西暦2027年、東京湾は戦災難民の押し寄せる無法地帯と化した。
圧倒的なスピード感! 予想を裏切る展開!!
一人の少女の“存在”をめぐり、黒い思惑が蠢き始める!?
二度目のオリンピックから7年。東京湾、中央防波堤内側埋立地は『新九龍城』と呼ばれ、世界各地の難民が押し寄せる無法地帯と化していた。その上空から、傷つき、意識を失った一人の少女が落ちてくる。銀髪の美しい容貌とは裏腹に毒舌な彼女は人間ではない。IOTA・ATDX-LIV、通称リブ。自衛隊が開発した戦術機巧歩兵(IOTA)の最新実証機だ。スクラップ同然の彼女がたどり着いたのは“引きこもり”技術者の北機壮士の廃工場だった。屋根を突き破って落ちてきたリブを慣れた手つきで検分する彼が、その頭部で見つけたのは、本来IOTAに存在するはずのない……人間の“大脳”だった。――リブを襲う翼を持った謎の美女、出世欲まみれの警察キャリア、腕利きの自衛隊新装備研究員、そしてリブ出生の秘密と壮士の過去。全てが一つに繋がるとき、この事件の本当の黒幕が姿を現す!! 圧倒的なスピード感と予想を裏切る展開。新たな近未来SFアクションファンタジーの快作がここに誕生!
※この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。