大人の「不倫学」

不貞の恋の現実（リアル）を覗き見る

SOLD OUT

著者：森川友義
発売日：2016年7月15日
価格：1,100円(税込)

判型：変型
ページ数：254P
ISBN：978-4-8002-5718-5

人間は浮気する
動物である

早稲田大学教授が
「不倫」を徹底分析！

「不倫は遺伝子」（生物学）
「男女とも等しく浮気性」（生物学）
「不倫相手は職場にいる」（社会学）など

早稲田大学の森川友義教授が不倫を科学的に学問として解明する「不倫学」の本。どうやら不倫（浮気）は世界共通の現象のようだ。第42代米国大統領のビル・クリントンだってホワイトハウスで不倫をし、エジプト人クレオパトラだって、中国人の楊貴妃だって不倫相手だったことがある。人は不倫欲求と、倫理観・法律的罰則・社会的制裁のおそれの狭間で悩んでいる。本書を読んでマジメに「不倫の世界」をのぞいてみましょう。

森川友義(もりかわとものり) プロフィール

早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士（Ph.D.）。1955年、群馬県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、ボストン大学政治学修士号、オレゴン大学政治学博士号取得。実務経験は国連開発計画、国際農業開発基金等の国連専門機関への勤務を含め多数。アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教、オレゴン大学客員准教授を経て、現職に至る。海外生活は米国、イタリア、ウガンダ等約21年。専門分野は日本政治、恋愛学、進化政治学。恋愛学の著書は、女性用に『一目惚れの科学』（ディスカヴァー携書）、『最強の恋愛術』（ロンドンブーツ1号2号・田村淳との共著、マガジンハウス）、男性用に『結婚は４人目以降で決めよ』（新潮文庫）、『なぜ、結婚はうまくいかないのか？』（ディスカヴァー携書）等がある。