本当はこうだった！三国志の嘘と真実

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著者：三国志の謎研究会
発売日：2017年2月8日
価格：612円(税込)

判型：B6判
ページ数：253P
ISBN：978-4-8002-6576-0

三国志の史跡・合戦一挙掲載

三国時代には劉備も
曹操もいなかった？
52の疑問とタブーに切り込む！

赤壁の戦いは本当にあったのか？
関羽は本当に強かったのか？ …etc.

「三国志」の物語は中国の明代に書かれた小説『三国志演義』をもとに、ゲームや漫画など様々なメディアで展開されています。しかしそのストーリーや設定は、歴史的に疑問が残るものも数多く含まれています。本書では、「諸葛亮は天才軍師ではなかった？」「『三顧の礼』は本当にあったのか」など、小説で作られた創作の部分を歴史書『三国志』(正史)に照らし合わせ、真実を解き明かします。三国志の世界をより深く楽しめる一冊です。

三国志の謎研究会プロフィール

正史である『三国志』を基にして、前漢末期から三国時代に関するあらゆる情報を徹底的に研究している歴史系のライター集団。正史だけではなく、物語である『三国志演義』や、そこから派生した映像作品、小説などにも精通しており、それらの作品と正史の差異、モチーフにされている正史の事柄などを記録し、日々その内容を研究している。