高野山に生きて97歳　今ある自分にありがとう

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著者：添田清美
発売日：2017年5月12日
価格：1,100円(税込)

判型：変型
ページ数：191P
ISBN：978-4-8002-6700-9

97歳にして現役。
高野山・蓮華定院人気宿坊の母が語る
幸せな人生40の秘訣。

瀬戸内寂聴さん絶賛!!
「高野山の名物美女・添田清美さんが97歳で
書き上げた名エッセイはどこから読んでも面白い」

高野山の宿坊、蓮華定院の住職の母である添田清美（そえだきよみ）さん。創立間もない東京女子大学で外国人を見るのも初めてという中、必死で英語を身につけ、25歳で蓮華定院に嫁いでからは寺庭婦人として忙しい日々を送ってきました。90歳を超えたいまも6時前に起きて伝票処理、法話など大忙しの日々を送る添田さんの、高野山の中心で、笑顔でいきいきと人生を楽しみ、今ある幸せに感謝しながら生きる教えが詰まった一冊。

添田清美(そえだきよみ) プロフィール

1920（大正9）年和歌山県生まれ。2017年現在97歳。旧姓・土生川。高野山で生まれ幼少期を過ごし、尋常小学校、橋本高等女学校を経て1936（昭和11）年東京女子大学英文学部に入学。卒業後は横浜正金銀行に勤めた後、高野山に戻り、1946（昭和21）年に25歳で真田家ゆかりの蓮華定院に嫁ぐ。以来72年間にわたり、「英語の話せる宿坊の奥さん」として国内外からの参拝客をもてなし続けている。