JAL123便墜落事故自衛隊＆米軍陰謀説の真相

陰謀説に終止符を打つ！

SOLD OUT

著者：杉江弘
発売日：2017年12月8日
価格：1,650円(税込)

判型：四六判
ページ数：223P
ISBN：978-4-8002-7845-6

史上最大の操縦不能事故に
最終結論が出た!!

「自衛隊ミサイル誤射説」
「米軍陰謀説」は事実無根！

ベストセラー『日航123便墜落の新事実』を徹底検証

最善の対応策「海上着水」を公開

巷に横行する陰謀説の欺瞞を暴き、JAL123便墜落事故の謎に最終結論を出す決定版ノンフィクションです。520人の死亡者を出した墜落事故から長い年月が経ったにもかかわらず、自衛隊によるミサイル誤射、米軍の陰謀説など、「都市伝説」に基づく書籍がはびこってきました。ジャンボ機飛行時間1万4000時間の世界記録を誇る元日本航空パイロットの著者が、真実を白日の下にさらし、具体的な事故防止策を示します！

杉江弘(すぎえひろし) プロフィール

元・日本航空（JAL）機長、日本エッセイスト・クラブ会員。愛知県豊橋市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、日本航空入社。ボーイング747の飛行時間は約1万4000時間を記録し、世界で最も多く乗務したパイロットとしてボーイング社より表彰を受ける。主な著書に『機長の告白　生還へのマニュアル』『機長の「失敗学」』『マレーシア航空機はなぜ消えた』（すべて講談社）、『機長が語るヒューマン・エラーの真実』（SBクリエイティブ）、『プロフェッショナル・パイロット』（イカロス出版）など多数。近著に『乗ってはいけない航空会社』（双葉社）。2016年公開の映画『ハドソン川の奇跡』（トム・ハンクス主演）の劇場用パンフレットでは、奇跡の生還を果たした判断や技術を解説している。