脳の65%は油分!
だから油が効く
●うつ予防
亜麻仁油
●認知症予防
ココナッツオイル
●毒出し
オリーブオイル… 全20種類紹介
話題の油の効果と摂り方が分かる!
ココナッツオイルのブームをはじめ、油を使ったダイエット法や認知症予防法が出てくるなど、現在油の健康効果が注目されています!最近ではスーパーにもかつてよりさまざまな種類の油が売られていますが、各油にどのような特徴があって、どのような摂り方が適しているかわからない方も多いのでは。本誌では亜麻仁油、ごま油、紅花油、菜種油、こめ油、アルガンオイルなど、その油にどんな効果があり、どんな症状に有効か、またどんな食べ方をすれば良いか、相性の良い食材は何か、など全20種類の油の摂り方・食べ方についてご紹介します。あわせて油を使った健康法・美容法もお届けします。
※本誌に掲載している商品の価格は、2014年8月26日現在の価格(税抜き)で表記してあります。その後変更になる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
守口 徹(もりぐち とおる) プロフィール
東京大学薬学部の博士号取得。1997年客員研究員として米国国立衛生研究所で脂肪酸と脳機能に関しての研究を経て現職。日本脂質栄養学会副理事長、国際脂肪酸・脂質学会(ISSFAL)理事。
関口 絢子(せきぐち あやこ) プロフィール
管理栄養士、料理研究家。1969年、東京都生まれ。川村学園短期大学食物学科卒業。テレビや雑誌などのメディアを中心に、健康・美容・ダイエットに関するレシピや栄養情報を提供。食べ物と栄養の知識が生きた、美と健康に関するお悩み解消レシピが人気。「誰もが手に届く身近な食べ物を通して世の中を明るく健康にしたい」をモットーに、すぐに実践できるお役立ち情報を発信している。2020年に開設したYouTubeチャンネル「管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン」は登録者数54万人超(2024年4月現在)。著書に『春夏秋冬 疲れ取りごはん』(KADOKAWA)などがある。米国栄養カウンセラー、ヘルスケアプランナー、日本抗加齢医学会認定抗加齢指導士。