A 級 戦 犯 か ら 下 級 兵 士 ま で 4 7 人 の “ 思 い ” と “ 生 き 様 ” |
軍人を知らずして平和を語ることなかれ |
靖国、9条、嫌韓・嫌中 軍人たちを知れば見えてくる |
A級戦犯は汚名なのかそれとも 東條英機 |
日本軍以上の出血を米軍に強いた理性派指揮官 栗林忠道 |
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日米開戦に反対するも国に従い空に散る 山本五十六 |
無謀この上なき戦い、インパール作戦を強行 牟田口廉也 |
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勇猛果敢な「マレーの虎」への死刑判決の是非 山下奉文 |
「機をみるに敏」しぶとく生き延びるも戦後の消息不明 辻政信 |
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「私の責任は追及しないのか」伝説のスター軍人 石原莞爾 |
東京裁判で検察側の証人となった真意とは 田中隆吉 |
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撃墜王いわく「昭和天皇に戦争責任はあった」 坂井三郎 |
東條内閣のあとを託された敗戦処理リリーフ 小磯国昭 |
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アナーキスト大杉を惨殺後に満州へ 甘粕正彦 |
「南京事件ではお恥ずかしい限りです」 松井石根 |
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二・ニ六反乱部隊指揮官の実像 安藤輝三 |
「恥ずかしながら帰ってまいりました」 横井庄一 |
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軍神第一号となった陸軍航空部隊のエース 加藤建夫 |
30年の孤独な戦いを支えたものとは 小野田寛郎 |
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ロンドン軍縮会議の尽力もむなしく殉職 古賀峯一 |
天皇の死に殉じた明治軍人 乃木希典 |
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国際情勢を見据え開戦に反対 米内光政 |
武断政治による朝鮮支配をしたビリケン宰相 寺内正毅 |
- 改訂して文庫化して、2006年12月11日に宝島社文庫『日本「軍人」列伝』を発売しました。